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テーマ募集と選定一覧
2017年度プロジェクト科目テーマ
京都の伝統織物で感動を!魅力発見プロジェクト
プロジェクト名 | 京都の伝統織物で感動を!魅力発見プロジェクト |
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科目担当者 | 一般財団法人 日本伝統織物研究所 龍村 周 |
科目代表者 | 理工学部 大久保 雅史 |
学生さんへ | 本プロジェクトは伝統織物やその文化的背景を様々な観点から鳥瞰すると同時に自分たちが享受した魅力を再構築して伝統織物を通して人々に感動を経験・体験してもらうことを目指します。 織物を歴史・文化の観点から見ると,最近では自動改札機やコンピューターなど様々な機械の原点であり、数学、歴史、美術、経済、化学など多くの学問や事柄に関係しながら発展してきたことが分かります。 伝統織物の歴史・文化やその制作工程を取材や調査に基づき学習・共有し,そこに集約されている職人の技術や色や紋様や素材などの織物の持つ多くの魅力を感じ,第3者にその魅力を経験してもらうための表現方法を探り、ストーリーを作り、将来に向けた新しい伝統織物の感動経験・体験のデザインすることが本プロジェクトの活動趣旨です。 企画といたしましてはものづくり、観光ツアー、イベント、展示会など学生が発想豊かに表現できる内容で活動していきます。五感に響くような企画を考え多くの方に伝統織物が感動として伝わるプロジェクトを創り上げていきます。 ターゲットは様々ですが年齢を問わず国内外の観光客(例:特に東京オリンピックを控えているため関連した内容にするなど)や伝統織物に興味のある方、一般企業など幅広く捉えることができます。 プロジェクト活動内容は以下の通りです。 (1) 伝統織物のいろいろな可能性の探索 (2) 織物職人の工房取材と交流 (3) 現代の織物文化の調査 (4) 伝統織物の総合的学習 (5) プロジェクトの遂行 最後に本プロジェクトの活動に積極的に参加することにより、 多種多様な経験や知識を得、さらに多くの教養を得ることができます。 学生が主体となって新たな伝統織物の価値を見出し、創造性のあるプロジェクトを期待しております。 |
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開講校地 | 今出川校地 |
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開講期間 | 春学期・秋学期連結 |
履修条件 | 京都の伝統織物、文化、芸術に興味があり、プロジェクトへのモチベーションが高いこと |
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履修生が準備(持参)するもの | 筆記用具、デジタルカメラ・ビデオがあれば工房取材やイベントに持参 |
履修生の費用負担額
| 必要(10,000円以内) 工房までの交通費 往復500円×10回 5,000円 同志社びわこリトリートセンター合宿費 およそ5,000円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(1回以内) |
学外での授業の有無 | 実施する(10回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志願票で選考する |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票で選考する |
秋学期の追加募集の有無
| なし |