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テーマ募集と選定一覧

2016年度プロジェクト科目テーマ

地域循環型コミュニティの実現

プロジェクト名地域循環型コミュニティの実現
科目担当者株式会社 京のちから
石井 雄一郎
科目代表者政策学部 井上 恒男

学生さんへ本プロジェクトでは、産業構造の変化、人口高齢化等に伴い生活基盤が脆弱になっている地域に着目し、これ以上の地盤沈下が進まないようにするため、地域の「人」「地場産品」「共生」を大切にしながら「地域の力」の復興を目指し、ひいては災害時にも強い地域循環型コミュニティの在り方を学びます。

具体的には、地域循環型コミュニティづくりを京都市内で進めていくため、その方策として地域の仕事作り・物作りを通じて実現することを目指します。
そこで本プロジェクトでは、京都の地場特産品について学び、それを活用した「新商品」、例えば「京野菜」や「地卵」、「府内の特産蜂蜜」等を用い新たな「京土産」となりうる洋菓子を市内の菓子工房と共に開発します。

同時に、私たちはもっとも地域に密着して生活している「高齢者」「障がい者」「育児中の親」を地域循環型コミュニティの構成員としてしっかり位置づけていきたいと考えています。記憶に新しい東日本大震災が起った後、避難先で一番生活に困ったのが「社会的弱者」と呼ばれる方々でした。彼らが安心して遠慮なく生活できる緊急時の地域避難の在り方とはどのような形であれば良いのかを平常時の地域社会と彼らの関わり方に戻って考え、これからの地域社会の在り方を考え提案します。
また、「高齢者」「障がい者」「育児中の親」は、仕事作り・物作り・地域作りにおける「地域の力」でもあります。そこで、転職や転勤に対応できない=地域の中で地域にもっとも密着する形で生活しているこれら就職困難者の現状を知り、地域循環型コミュニティでの新しい地場新商品の開発は障がい者の仕事作りの一環として位置づけ提案していきます。

このように本プロジェクトは、地域防災と福祉的雇用を総合的に捉え、いざという時に「社会的弱者」と言われる人々が安心して生活できる社会の在り方を考えます。活動を通して、地域に住まう様々な人々の暮らしと多様性を知り、多様性を生かした地域作り・仕事作りを考え地域に住まう全ての人にとって「幸せの見える社会」の在り方を考え、その実現に向けて一歩を踏み出せる契機となることを願うものです。

2015年度での講座で試作した商品の発展と製造・販路に視点を置いて、地域の住民が主体者となって地域が活性化し共生へと繋がる取組みを考え実践していきましょう。

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

履修条件 
履修生が準備(持参)するもの 
履修生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
必要(5,000円以内) 
現地調査交通費  5,000円
授業時間以外の非定期授業の有無なし
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無実施する(4回以内)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員合格とする
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし