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テーマ募集と選定一覧

2015年度プロジェクト科目テーマ

「大学が運営するフィットネス」の在り方と地域連携について

プロジェクト名「大学が運営するフィットネス」の在り方と地域連携について
科目担当者同志社エンタープライズ 継志館フィットネス
中西 学
科目代表者商学部 百合野 正博

学生さんへ同志社学生の皆さん!こんにちは
「同志社大学継志館フィットネス」は、「大学が運営するフィットネスの在り方と地域連携について」というテーマで、この度2015年度のプロジェクト科目に採択されました。                   
これは、高齢化が進む上京区のなかに位置するフィットネスとして、大学が持つ施設、学術、人材資源を大学経営ならではの特色ある企画でいかに活用し、地域連携に結び付けようとするものです。         
授業は、教室で行う「業界分析」、「調査研究」、「経営分析」、「方向性の議論」等と、実際に現場である「フィットネス」にて学習するフィールドワークに大別されます。
フィールドワークでは、主舞台である同志社継志館フイットネスと一般のフィットネスであるグンゼスポーツ、京都YMCA、等の調査をおこないます。
これは大学が運営するフィットネスと、一般のフィットネスの違いを検証し、又、その差別化はどうあるべきか、を考えていこうとするものです。
それぞれで学んだことを、大学と現場を何度も往還することにより、より質の高いインプットになるよう考えていきます。
また、これらのインプットを活かし、プロジェクト活動を行い、よりよいアウトプットに結び付けていただきたいと考えています。
高齢化が猛スピードで進む現在、「健康寿命」をいかに保つかが、日本の中高年の健康に対する大きな課題となっているのは、ご存じの通りです。                                
この「健康寿命」を生き生きと保つため、フィットネスの活用が、各行政でも多方面で実施されています。
私たちはこの大きな流れの中で、大学と地域連携という切り口(命題)でも結び付け、一緒に考えていきたいと思っていす。

また、「継志館フィットネス」の「愛称」も一緒に考えたいと思っています。             
「同志社大学継志館フィットネス」は、「大学が運営するフィットネス」を事業として、一般に開放しているという、全国でも大変珍しい形態のフィットネスです。2009年にオープンして、まだ5年の若い組織です。 
今後、同志社大学とともに、地域に愛され、且つ事業としても充分に機能し、同志社を特徴づける、フィットネスにするために、是非一緒に考え行動しましょう!     
皆さんの若い、柔軟な発想力、企画力、行動力を期待しています。            

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

履修条件フィットネス及びフィットネスを含む健康産業に興味があり、学外でのフィールドワークに積極的に参加できる方
履修生が準備(持参)するものトレーニングウエアー及びトレーニングシューズ
履修生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(5,000円以内)
近隣フィットネスへの交通費(フィールドワークの実施) 5,000円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(2回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(5回以内)

定員内の場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。
ただし、15名を超えた場合は登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし