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テーマ募集と選定一覧
2015年度プロジェクト科目テーマ一覧
観光都市京都の新土産 ~世界に発信する新土産~
プロジェクト名 | 観光都市京都の新土産 ~世界に発信する新土産~ |
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科目担当者 | 株式会社 美十 (旧:株式会社 おたべ) 酒井 宏彰 |
科目代表者 | 商学部 大原 悟務 |
学生さんへ | 本講義は、人に喜びを与える「お菓子」をテーマに「京都ブランド」を根幹とした新しい「土産菓子ブランド」のマーケティング戦略の構築を図る事を通じて、みなさんの「考える力と行動力」を養成し、実社会で活躍できる人材の育成を目的とします。 京都は歴史的に菓子作りの原点と言える都市であり、いまだに数多くの菓子店が軒を並べています。また、「観光都市 京都」として世界的にも有名であります。 現在日本を訪れる外国人観光客は年間1000万人を超えており、2020年には東京オリンピックの開催に伴って、日本を訪れる外国人観光客は今後ますます増加するであろうことが予測される。このような「観光都市京都」においてお土産というものは非常に大きなマーケットであるといえます。 そして、京都を訪れる観光客の変化に伴い、消費者の嗜好やニーズも多様化し、それにより京都の菓子市場も変わってきています。 当プロジェクトでは、従来のマーケットが大きく変化しつつある京都の菓子市場において、菓子業界におけるマーケティング事例を学び、消費者ニーズの分析やコンセプトワークによる「新しい観光土産」の企画、さらに、企画商品の市場導入といったプラニングを行っていきます。リアルなマーケティング活動に接し、グループで商品創造を進めることにより、参加者各人の考える力とプレゼンテーション能力の向上を図ることを目標とします。 特に今回のプロジェクトでは、社会や観光を取り巻く状況をふまえて、世界に目を向け、お土産にアジアの市場をどう取り込んでいくかを考察し、プロモーションに盛り込むことにも重点をおきます。そのため文化的に距離があり、異なる立場にある人々の心情を理解し、企画につなげることも本プロジェクトの課題としています。 (プロジェクトの進め方) 土産菓子業界の現状を把握するため、商品実物の考察、販売店等の視察、現地でのアンケート調査等を行います。 マーケティングの基本的な考え方とその実践への応用についても学びます。 理論と実践への理解を深めつつ、みなさんの考える力、行動する力をフルに活かしてプロジェクトを推進してもらいます。
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開講校地 | 今出川校地 |
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開講期間 | 春学期 |
履修条件 | 学外での授業や各チームで実践する現地調査も含め、すべての回に出席できることが受講の条件となります。 遅刻した場合、理由によっては欠席扱いとし、大幅に減点することもあります。 |
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履修生が準備(持参)するもの | 特になし |
履修生の費用負担額
| あり(1,040円以内) 交通費 地下鉄今出川~十条 片道260円(上記区間を、春学期2回往復) |
授業時間以外の非定期授業の有無 | なし |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(2回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志望者全員合格とする。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |