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テーマ募集と選定一覧
2015年度プロジェクト科目テーマ
プロスポーツの集客・チケット販売の実践で学ぶマーケティング
プロジェクト名 | プロスポーツの集客・チケット販売の実践で学ぶマーケティング |
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科目担当者 | 日下部 大次郎 |
科目代表者 | 政策学部 川井 圭司 |
学生さんへ | バブル崩壊以降の日本経済は「失われた20年」と言われるが、スポーツ界は目覚ましい発展を遂げてきました。サッカーでは、「豊かなスポーツ文化の振興」を掲げ1993年にJリーグが開幕。今や50チームを超え、W杯にも5大会連続出場と大きな成果をあげています。プロ野球でも、ソフトバンク、日本ハム、楽天等の地方チームか躍進。バスケットボールでも2005年のbjリーグ開幕など、プロスポーツが全国に拡がり且つ地域に密着し、多くの人々にとって身近なものとなっています。更に、2020年には東京オリンピック・パラリンピック大会開催と、今後ますますスポーツが産業として発展していくものと思われます。 本プロジェクト科目では、「プロスポーツを観戦する」というサービスを売る対象としたマーケティング活動を行います。bjリーグの3チーム(京都ハンナリーズ、滋賀レイクスターズ、奈良バンビシャス)の協力を得て、皆さんも3グループに分かれ、それぞれのチームと協働することになります。科目担当者は本学OBであり、bjリーグの立上げメンバーであるからこそ実現したものです。 bjリーグのシーズンは、10月に始まり4月に終わることから、授業において4月には、シーズン終盤の現場視察からスター卜。5,6月にかけては、実績数値等も分析し、課題・問題点を洗い出す。そして次シーズンに向けての施策を検討、決定。夏から10月の開幕に向けては施策を実行。開幕以後は、施策の評価、修正、再実施を繰り返していきます。それぞれのグループの活動は授業で共有され、互いに切礎琢磨する環境を作る。 このように、皆さんにとって身近であり、産業として発展途上のスポーツを題材とすることで、分析力、企画・構築力、調整力、実行力等様々な能力の向上を図りながら、マーケティング活動を身を以て体験、理解することができます。加えて、スポーツ産業の最前線で働く人々と協働する経験は、今後、学生が実社会で働く際に大いに役立つものと考えています。 皆さんのチャレンジを、楽しみにしております。 |
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開講校地 | 今出川校地 |
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開講期間 | 春学期・秋学期連結 |
履修条件 | マーケティング、スポーツに興味があり、根気強く取り組める方 |
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履修生が準備(持参)するもの | 特になし |
履修生の費用負担額
| あり(10,000円以内) 自身でチケットを購入し試合観戦する費用(3試合程度) 10,000円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(3回以内) |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(3回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 ただし、30名を超えた場合は登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |