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テーマ募集と選定一覧
2014年度プロジェクト科目テーマ
フォーミュラ プロジェクト 2014
プロジェクト名 | フォーミュラ プロジェクト 2014 |
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科目担当者 | 髙橋 康志 |
科目代表者 | 理工学部 藤井 透 |
学生さんへ | 学生さんへ 本活動は、自分たちでフォーミュラタイプの小型レーシングカーを立案から設計、製作、育成し、「全日本学生フォーミュラ大会」に出場し上位を目指すプロジェクトです。企業の縮図といえるチームを組んで、競技車両を作り上げ、大会で上位を目指しますが、設計・製作だけでなく、マーケティングを競う「プレゼンテーション審査」もあり、チームとしての総合力を競うことになります。 活動は、英文ルールブックの解読と前大会結果を元にベンチマークを実施し、目標設定とコンセプト立案し、スケジュールを決めます。目標達成のための具体的な構造案、基礎技術の実験評価、設計、工程管理、製作と進みます。必要な知識は、大会に協賛している自動車会社・関連会社主催の設計やマネジメント勉強会、開発ツールの勉強会、参加大学間での交流勉強会で知識をつけていきます。また、一方では、組織運営に関する広報、募金、記録、会計、渉外など多くの作業があります。このように、チームを運営しながら大会上位を目指します。発生するいろいろな課題・問題は、皆さんが経験したことが無いものですが、目標を達成するために、果敢に挑戦してください。直面した問題・課題の解決方法は、協力頂いている方々、OBの皆さんからもアドバイス頂き、他の経験・視点を持つ方から意見を頂き、議論することで乗り越えることが出来ます。 この活動では、車両の製作・走行に関心が向きますが、企業の役員に自分たちの車両を事業として採用して頂けるように説得する「プレゼンテーション審査」もあります。文系学生の力の見せ所であり、自由に考えたマーケティングを、情報や資料を集め組み立てて、プレゼンテーション能力を競います。また望むなら、「文系」という枠にとらわれずにカウルの製作やドライバーとしても活躍した人も居ます。チームの総合力を発揮するため、色々な学部からの参加を期待します。 春休み・夏休みも活動することになり、苦労も大きいが、かけがえの無い経験が出来るでしょう。最後に、2012年度は全82チーム中総合3位、2013年度は全86チーム中総合3位を獲得しており、強豪校と認識されています。 |
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開講校地 | 京田辺校地 |
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開講期間 | 春学期・秋学期連結 |
受講条件 | 上記「学生さんへ」にある授業の内容に興味があること。 |
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学生が準備(持参)するもの | 特になし |
学生の費用負担額
| あり(30,000円以内) (公社)自動車技術会 学生会員費 3,600円 本大会参加費、静岡県小笠山運動公園4泊5日 20,000円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(5回以内) |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(5回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 ただし、20名を超えた場合は登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |