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2012年度プロジェクト科目テーマ

京都伝統地場産業のイノベーションとキャリア発達を探る

プロジェクト名京都伝統地場産業のイノベーションとキャリア発達を探る
科目担当者特定非営利活動法人 日本キャリア・カウンセリング研究会
作田 稔
科目代表者心理学部 及川 昌典

学生さんへ社会環境が激しく変わる中で、京都伝統地場産業の「伝統と革新の新たな統合」のあり方を、本プロジェクトでは探求します。そのために、伝統産業を、仕事と人の2つの側面から探ります。第一は仕事の側面から伝統地場産業のイノベーションの特質について検討します。第二は人の側面(特に内的キャリア)に焦点を当て、様々に環境が変化する中で、そこで働く人々がどのように仕事に向き合い、どのような困難を乗り越え、何を心の拠り所として、仕事に取り組んでいるのかを明らかにします。そうした中から、人が働く意味や意義・喜びを仕事の中にどのように見出し、そのことが伝統産業の未来を、どのように創り出すことに繋げることができるのかを考えます。春学期にはまず、取り上げる「イノベーション」及び「キャリア発達」とは何か、その定義と考え方を明らかにします。次に、フィールド調査の基本的進め方、手順・考え方、具体的方策を検討します。経験や興味・関心領域の持ち方の違いを充分に話し合う中で、メンバー間のコミュニケーション能力、人間理解力を高めるよう進めます。フィールド調査は、準備作業含めて、原則、チームが責任を持って取り組みます。同時に、チームを組み合わせた授業を行い、学生同士の相互交流、それを通しての学生個人の「気づき」を促し、相互に学び合う、学生主体の参画的な運営とします。プロジェクトでは、現場のインタビューを、大切な経験の場として進めます。そのため、インタービュー項目、インタビューの仕方、話しの聴き方、受け止め方を事前に良く検討し、現場訪問毎にその習熟を高める振り返りを行います。フィールド調査実施後、「現場の実態」および「それを支える人々の生き方」等を持ち寄り、集約します。秋学期では、企業との協働による、システムズアプローチによる、「イノベーション」の深堀りと「キャリア発達」の課題抽出を行い、将来に向けた展望を検討します。最後に、プロジェクトで得た結果を最終成果物(報告書)にまとめ、社会に向けて発信します。この協働で進めるプロセスの中に新たな人としての在り方や、これから自分が何を大事に生きていくのかなど、自他の成長を見出す機会となれば幸いです。

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件イノベーションやキャリアに関心を持っている人
学生が準備(持参)するもの筆記用具
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(3,000円以内)
企業訪問時の交通費 3,000円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(2回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(2回以内)

定員内の場合の選考方法登録志願票で選考する。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし