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2012年度プロジェクト科目テーマ

京都の織物文化活性化計画!~織物の伝統技術について考えよう~

プロジェクト名京都の織物文化活性化計画!~織物の伝統技術について考えよう~
科目担当者一般財団法人 日本伝統織物研究所
龍村 周
科目代表者理工学部 大久保 雅史

学生さんへ京都には西陣を中心に世界にも稀な織物文化が今も息づいています。織物の製作工程は専門分業化されており、高度な専門技術を持った多くの職人たち(織、染、製糸、紋意匠図、綜絖、整経、箔など)が、一千年以上もの間あらゆる知恵と工夫をこらして織物そして日本の文化、経済の根幹をささえてきました。また、これらの技術やそこから生み出された伝統織物は世界に類を見ない多彩で豪華絢爛で精緻な織物であり、いまや海外からも憧れのまなざしで見られるほどです。
このプロジェクトでは、伝統的に育まれてきた織物技術に焦点をあて、日本人だけでなく国際的にももっと多くの方々に知って、見て、聞いて、接していただき、日本の素晴らしい織物の伝統技術を伝えていきたいと思っております。
また、この織物技術によって、トヨタ、スズキ、IBMなど多くの大企業が生まれてきた歴史があります。学生にはこういった大企業の基礎、基盤となった織物技術に接し、将来の日本の発展に役立てていただき、日本の伝統織物文化の奥深さを感じていただきたいと願っています。

前期は織物文化の学習を中心に、職人の工房取材を行い、職人やその技術と接することにより伝統的なものづくりの知識を深めます。
後期は前期の経験を活かして、例えば織物に携わる工房見学のモデルコースを考え、それに合せた西陣の織物に関する冊子を日本語、外国語ともに制作したり、1年を通じて織物のテーマに添ったイベントを開催したり、多くの事が考えられると思います。多くの方々に知っていただく意味で国際交流などにも役立てたいと考えています。
最終的には学生達にアイデアを具現化してもらう機会をより多く与えられればと思っております。また、学生が社会に出て必要となる多くの教養がこの伝統織物の世界の中に凝縮されています。プロジェクトを遂行していくに従って多方面に活躍できる経験と知識が得られます。学生達の新鮮なアイデアとパッションを期待しています。

開講校地今出川
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件 
学生が準備(持参)するもの筆記用具
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(7,000円以内)
工房までの交通費 往復500円×14 7,000円
授業時間以外の非定期授業の有無なし
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(14回以内)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員を合格とする。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし