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テーマ募集と選定一覧

2011年度プロジェクト科目テーマ

花で人をつなぐ!~介護、支援の場で新たな取り組みを考える~

プロジェクト名花で人をつなぐ!~介護、支援の場で新たな取り組みを考える~
科目担当者NPO法人 フラワー・サイコロジー協会
浜崎 英子
科目代表者心理学部 余語 真夫/神山 貴弥

学生さんへ本授業では、介護や支援現場での問題解決の方法や、新たな取り組みについて、花を通して探っていきます。例えば、介護老人保健施設やグループホームにおいて認知症高齢者の方がいけばなで自己表出をされることにより、認知症の行動障害に改善が見られる、表情が豊かになるなどの効果も見られています。また花を介護生活に取り入れることで、認知症高齢者同士、介護する人とされる人との互いの信頼関係の再構築やコミュニケーションの促進などが起こり、花は人と人をつなぐ役割を果たしています。
そして、京都は日本の伝統文化「華道」発祥の地です。この華道精神にこめられた、「花をいかし、人をいかし、環境をいかす。」心を持って、介護や支援の場に携わることは、ケアの本質でもあると考えられます。
このように、花はただ美しいだけでなく、皆さんが想像する以上に、人や社会に対して多くの可能性を持っていることを理解し、学生の皆さんの豊かな発想力と行動力で、新たな活動を展開していただきたいと思います。
プロジェクト参考例として、以下のようことも考えられます。

教育や学習プログラムとして
「花は人と人をつなぐ。」この力を利用して、子どもや高齢者を、花を通してつなぐプログラム開発など
ビジネス領域で
介護施設、支援施設での花の取り組みのコスト削減方法について、新しいビジネスモデルを考える。花を用いた介護や支援現場で役立つ商品の開発。
医療、介護の現場で
花を用いた高齢者や障害者への臨床プログラムの開発や、介護者のストレス解消プログラム、研修プログラムなど。
啓蒙活動として
花をテーマにした介護や支援現場に役立つ絵本やDVD制作。高齢者や障害者を対象とした展覧会の実施。介護や支援での花をテーマにしたシンポジウムの実施など。

上記例のようなプロジェクトを、実際に現場にて実施していただきます。
そして、実施することが最終目標ではなく、NPO法人での発表の場なども利用し、社会に残せる取り組みとして仕上げていただきたいと思います。

花に関心がある、介護や支援の世界に興味がある方はもちろん。これまで花を意識したり、目を向けることはなかったという皆さんも、花は女性の嗜むものと縁遠く考えていた男子学生も、ぜひこの機会に「花で人をつなぐ」プロジェクトに参加し、多くの人との出会いを楽しみ、自分の成長の機会としていただきたいと考えています。

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件現場での打合せや取り組みも行います。責任感はもちろん、協調性も重要だと考えています。
学生が準備(持参)するもの授業時間以外での活動も多くなることが予想されますので、時間の調整方法を検討してみましょう。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(3,000円以内)
花を用いたワーク体験時の花代 500円
いけばな体験時の花代 1,000円
施設訪問時の交通費 1,500円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(5回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(5回以内)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員合格とする。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。ただし、25名を超えた場合は登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし