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テーマ募集と選定一覧

2011年度プロジェクト科目テーマ

プロスポーツにおけるファン獲得と地域密着のためのマーケティングリサーチ

プロジェクト名プロスポーツにおけるファン獲得と地域密着のためのマーケティングリサーチ
科目担当者加藤 ひでなお
科目代表者スポーツ健康科学部 二宮 浩彰

学生さんへスポーツ観戦というエンターテイメントは、歴史が長いプロ野球が中心となってきたが、1993年にJリーグが開幕して地域スポーツとしてのプロスポーツが注目され始めた。2005年には野球の独立リーグが始まり、同年にバスケットボールのbjリーグが誕生し、プロ野球も地域密着型へと方向転換している。ここ最近、地域密着型プロスポーツの社会効果や経済効果が認知されるようになり、プロスポーツを振興策として地域活性化を期待する自治体が出現するようになった。地域密着を全面に押し出したbjリーグは、日本初のプロバスケットボールリーグとして2005年11月に開幕した。bjリーグは、「プロフェッショナル」、「スポーツ・エンターテイメント」、「グローカル&コミュニティ」という3つの理念を掲げて、ホームタウン制と地元密着型のチーム経営を目指している。
関西地方では、開幕当初から大阪エヴェッサが強豪チームとしてリーグに君臨し、2008-2009シーズンから滋賀レイクスが加入し、2009-2010シーズンから京都が新規参入した。仙台、秋田、新潟、富山、埼玉、東京、浜松、高松、島根、福岡、大分、宮崎、沖縄をホームタウンとするチームが全国に散らばっているなかで、関西地方に3チームがしのぎを削って戦っている。このような状況においては、ゲーム観戦者を確保するためにファンを獲得し、地元に密着するために地域交流を促すことが求められる。また、リーグ設立から6年が経過し各地での自治体や地域社会とのかかわり方にも少しずつ個性が見え始めている。チームが根を張るホームタウンの自治体側の取り組みを分析しチーム運営やファンづくりと自治体との取り組みの関係性にも注目する。それに大きく影響するであろうメディア(特に地元メディア)との関係構築の状況にも着目する。
このプロジェクトでは、bjリーグのチーム会社や自治体に対する聞き取り調査といったフィールドワークを行った上で、ゲーム観戦者を対象としたインタビュー調査、質問紙調査、インターネット調査、といったマーケティングリサーチを実施することによりスポーツ消費者のニーズを明らかにし、bjリーグ活性化に向けたマーケティングについて検討する。その研究成果を活用すれば、スポーツ組織における経営上の問題解決や意思決定といったマネジメントに役立つ基礎資料を提供することが可能になるであろう。

開講校地京田辺校地
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件積極的に授業に参加すること、すべての授業に出席することを原則とする。
授業時間外に、マーケティングリサーチの実務を行う時間を確保すること。
学生が準備(持参)するものbjリーグのホームページを閲覧して、必要と思われる資料を入手しておくこと。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(2,000円以内)
bjリーグ観戦のチケット代 1,000円
フィールドワークの交通費 1,000円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(5回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(3回以内)

定員内の場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし