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テーマ募集と選定一覧

2009年度プロジェクト科目テーマ

地域福祉に貢献する施設を作ろう 小規模多機能施設開設に至るまで

プロジェクト名地域福祉に貢献する施設を作ろう 小規模多機能施設開設に至るまで
科目担当者社会福祉法人 京都福祉サービス協会
堀 善昭
科目代表者社会学部 上野谷 加代子

学生さんへ今年度中、京都市内に地域拠点となる施設を数箇所開設する。おもに上京区、中京区、下京区に住まう住民を対象に、どのような施設が求められるかを考察し、開設に向けての取り組みを行う。開設は、介護保険法にのっとった地域密着型サービスの「小規模多機能型施設」を基軸に提案していく。
このプロジェクトは、学生の皆さんが、多種多様な地域住民の存在を認識することで、施設建設に付随する「調整」、「連携」、「交流」をテーマに、学生・地域住民・専門職と協働し新しい住民参加型地域拠点施設のプロデュースを行う。最終的には、地域福祉を推進するための住民参加型地域拠点施設開設までを行う。
現在「地域福祉」の主流化が唱えられて久しい。しかし「地域福祉」と「施設福祉」はとかく2項対立的に捉えられる場合が多く「施設福祉」はトレンドではない、との論調もある。その端的な例が施設建設反対運動であろう。なぜこのような現象が起こるのか、問題はどこにあるのか、どうすれば地域住民に理解を得て地域福祉を推進する施設が開設できるのかを考察していく。おもに京都市内を中心として、上京区(小川)、中京区(本能)、下京区(修徳)をフィールドに検討していく。さらに地域住民の生活を分析して、地域住民が学生とともに安心した暮らしを創造することができる住民参加型地域拠点施設はどのようなものかを考察し提案していく。上京区、中京区、下京区等の施設ついては、学生の意見により検討、選択を行う。
プロジェクトの流れは大きく分けて下記のとおり。

  1. 目標:地域住民が、学生とともに安心した暮らしを創造することができる地域拠点はどのようなものかを考察し提案していく。さらに学生参加の意義や必要性を住民とともに考察していく。
  2. 学習:地域住民の多種多様な福祉ニーズの存在を知る。介護保険制度の理解。
  3. 問題提起:「地域福祉」と「施設福祉」は2項対立的なものではなく、「施設福祉」は「地域福祉」を展開する上で重要なファクターとされなければならない。施設が地域展開を行っていく上で問題点を解決できるための施設とは何かを、具体的に開設を通じて表現していく。
  4. 仮説:地域を基盤とした住民参加型施設なら地域住民は納得していただける。
  5. 実践:住民説明会や座談会等で施設の趣旨説明会の実施。社会資源マップ作成、開設に伴う備品の選定、購入、開所式。

施設の開設を通して、問題発見と解決、多くの人とのコミュニケーション(地域住民だけでなく、近隣にある特別養護老人ホームの専門職やご利用者も含む)、大学や商店街との連携、創る楽しさなどを実感し学習する。

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件地域福祉に興味がある人
学生が準備(持参)するもの特になし
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
不要。
ただし学生の要望に応じて、フィールドトリップ参加費用が発生する可能性あり。
授業時間以外の非定期授業の有無なし
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(12回以内)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員合格とする。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし