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テーマ募集と選定一覧

2008年度プロジェクト科目テーマ

京都紹介ブログ・ポッドキャスト制作・配信

プロジェクト名京都紹介ブログ・ポッドキャスト制作・配信
科目担当者中伏木 寛
科目代表者文化情報学部 鋤柄 俊夫

学生さんへ<新しくオリジナルを創る>を基本コンセプトに、あなた達の目線で「肌で感じる知って欲しい京都」をテーマにWeb2.0的ツールを使って創造・発信・コミュニケートします。
大きな目的は、広く世間に知って欲しい京都独自の事柄をビジュアル・文章コンテンツであなた達の手で作り上げ、それをビデオポッドキャストなどの現代の最新配布ツールを利用してネット上で広く社会に紹介する事です。
その為に次の点を授業の柱とします。

  1. 映像・写真で語る京都独自のものは何?全員で考える。
  2. 映像表現・文章表現の方法を配信されているブログなどから学ぶ。
  3. 作品を仕上げる為の役割分担を決めて、進行表を作り実施する。
  4. 社会との接点を持つ為にブログを開設し、そこから映像・文章を公開する。
  5. 作品を公開した後は、その影響・効果を議論する。

取上げるものは、京都の自然、京都の職人文化、など京都独自のものを対象とします。
例えば、四季の鴨川風景、街角のお菓子色々、仏壇が出来るまで、京都地酒特集、京都ライブハウス事情などなど。
これらを著作権や肖像権に注意しながら、デジタル・スティルカメラで撮ったスライドショーやDVビデオカメラで撮ったビデオに仕上げます。必要であればアナウンスを考えコメントを付け、音楽も自作します。
そして、ブログを中心にポッドキャストにしてネット上に公開します。
これら全てをあなた達の企画・実施で展開します。
必要なツールは、あなた達の企画演出力とネットに接続されたアップルのPower MacG5以降のパソコン、それに装備されているiLife(iPhoto、iMovie、Garageabnd、iWeb)のソフト群、デジタルカメラ、DVカメラなどです。
各デジタル機器やコンピュータを操作してコンテンツを作ったりコミュニケートしますが、一番大切な事は人間が行っているアナログ的な営みだ、と言う事を制作・発表の過程で知り、それと同時に京都以外の多くの人々に独自の自然や文化を知ってもらいコミュニケーションを取る事です。この授業は大学におけるWeb2.0の実践的実験でもあります。

開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結

受講条件京都のコンテンツに興味を持ちそれを紹介する事の熱意を元に、コンピュータや映像・音楽・文章を自分で制作し配信スキルを持つ人、又は磨きたい人。
学生が準備(持参)するもの全国の人に知らせたいあなたが発信したい京都を考えておく事。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり
京都市内移動費用(企画・取材の内容によって変わります)
授業時間以外の非定期授業の有無あり(数回)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(数回)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員合格とする。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし