1. プロジェクト科目ホーム
  2. テーマ募集と選定一覧
  3. 選定結果 2008年度
  4. 現場のプロに活きたノウハウを学ぶ!~情報誌企画制作を実体験~

テーマ募集と選定一覧

2008年度プロジェクト科目テーマ

現場のプロに活きたノウハウを学ぶ!~情報誌企画制作を実体験~

プロジェクト名現場のプロに活きたノウハウを学ぶ!~情報誌企画制作を実体験~
科目担当者凸版印刷 株式会社
森澤 和明
科目代表者工学部(2008年度より理工学部) 松岡 敬

学生さんへ「印刷」は情報コミュニケーション産業の核!
『地域情報誌』の企画編集から情報表現・デザインレイアウト・印刷・製本まで、制作のプロセスを通じて、現場のプロフェッショナルからノウハウとテクニックを体験的に学びます。印刷の文化や歴史、最新の技術動向等についても、豊富な事例で視覚的に理解を深めます。
マスコミや出版業界、広告宣伝の分野を目指すなら、是非とも身につけておきたいノウハウ満載です。

今回は、学生の皆さんに自ら具体的な印刷物を企画してもらうところからスタートします。「けいはんな街づくりプロジェクト」の成果をどのような冊子にするか、全体像をいろいろな方向から検討して頂き、そのイメージをまとめます。そして、コンセプトに基づいてテーマやページ構成を決定します。 (ここまでは、原則としてグループワークを予定。)
「けいはんなの街」を紹介するページ等、必要に応じて現場の取材や撮影も実施し、印刷原稿となる文字や画像等の素材を収集・作成して準備します。次に、それらの素材で印刷物の誌面を実際にレイアウト・デザインし、入稿データ(ページレイアウトデータ)を作成します。
最後は、印刷会社のDTP(Desk Top Publishing)現場と印刷工場で印刷物が刷り上り、冊子としての体裁が完成するところまでを見学します。(注:皆さんが制作する情報誌ではありません。)
各工程では、実際に印刷会社で活躍する現役プロフェッショナルがスタッフとして加わり、適切な指導とアドバイスを行います。それぞれの専門分野の裏話や裏技、また最新情報等も交えながら、楽しく実習をサポートし、「伝わるコミュニケーションテクニック」の習得を、情熱を込めてお手伝いします。

プロセスを形に、ノウハウを形に、成果を形に!手ごたえあるプロジェクト科目をお約束します。

開講校地京田辺校地
開講期間秋学期

受講条件PCの基本操作ができること。(ハード・ソフト起動/マウス操作等)
学生が準備(持参)するものカリキュラムの進行に従って、授業ごとに指定します。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(1,300円以内)
交通費(乗車券代) 京田辺⇔海老江 往復1,300円
授業時間以外の非定期授業の有無なし
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(1回)

定員内の場合の選考方法登録志願票で選考する。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし