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テーマ募集と選定一覧
2008年度プロジェクト科目テーマ
「けいはんな子どもサマーキャンプ」企画運営プロジェクト
プロジェクト名 | 「けいはんな子どもサマーキャンプ」企画運営プロジェクト |
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科目担当者 | 財団法人 京都キリスト教青年会(京都YMCA) 神崎 清一 |
科目代表者 | 工学部(2008年度より生命医科学部) 田中 和人 |
学生さんへ | けいはんな地域の子どもたちのための教育キャンプを企画運営することを目標に授業をすすめていきます。人間関係が希薄になっているという現代、そして人間関係をうまく作り出していくことができないといわれている現代の子ども達に「人と人との関係を自ら作り出し」「ともに生きる喜び」を体験させてあげられるキャンプ活動は子ども達の成長に有効な教育手段です。ただ面白おかしい体験を考えるのではなく、子どもたちにとって教育的な配慮と意図を持ったキャンプとするために、現代の子どもたちを取り巻くさまざまな問題に目を向け、そのことを理解していくことが必要です。そうして子ども達の成長にどういう体験が望まれるかを熟慮してプログラム立案を行います。また、この計画を効果的に進めていくためにグループワークの手法を学びそれを用いて運営をしていきます。受講生自ら広報計画を作り上げ、広報の作成にも携わります。 このサマーキャンプは文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択された同志社大学の「けいはんな知的特区活性化デザインの提案-環境・都市再生の教育プログラムによる学生参加の街づくり-」の取り組みの一つです。 地域と大学を結んでいく具体的なパートナーシップの現場を体験することで、将来のキャリアデザインにも活かしていくことができ、また教職をめざす学生や子どもたちに関わる仕事に就きたいと考えている学生にはまたとない経験をすることが出来るはずです。また受講学生にとっては子どもとふれあうセンスやマインド、コミュニケーションスキル、グループの運営方法(グループワーク)、野外技術、自然との関わり合い方、マネジメントスキル等多くのことがらを学ぶ機会となると考えます。 |
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開講校地 | 京田辺校地 |
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開講期間 | 春学期 |
受講条件 | 5月連休の1泊2日のプレキャンプ体験、7月18日(土)~21日(祝)の3泊4日の事前トレーニングキャンプ、8月13日(水)~15日(金)の子どもキャンプ本番に参加可能であること(実施場所:滋賀県近江八幡市)。 なお授業は4月6月に5回行う。また8月12日には前日準備を行う。 |
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学生が準備(持参)するもの | 特になし |
学生の費用負担額
| あり(14,000円以内) トレーニングキャンプの際の宿泊食費 12,000円 トレーニングキャンプの際の交通費 2,000円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(3回以内) |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(6日) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。ただし、30名を超えた場合は登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |