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テーマ募集と選定一覧
2008年度プロジェクト科目テーマ
けいはんな観光素材発掘プロジェクト
プロジェクト名 | けいはんな観光素材発掘プロジェクト |
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科目担当者 | 株式会社 日本旅行 永井 明雄 |
科目代表者 | 商学部 青木 真美 |
学生さんへ | 観光は人々の生きがい、明日への活力を生み出すだけでなく、地域交流や国際交流をも生みだし、単なるレジャーから大きく変貌しつつあります。この背景には、従来の名所・旧跡中心の物見遊山的な観光から、「体験」「ほんまもん」志向など消費者ニーズが多様化していることが見逃せません。この多様化するニーズに対応するためには、新観光素材の発掘が必要とされています。 本プロジェクトでは「観光」をテーマとしてとりあげ、実践型・参加型のスタイルにより、私たち旅行関係者と一緒に観光について学び、新しい地域観光の創造発展に寄与することを目指して行きます。具体的には、まず観光についての基礎知識やわが国の観光関連政策、地域振興との関わりなど、観光を取り巻く状況について学習します。次に、まちづくりと一体となった地域観光開発の成功事例や課題分析をふまえて、けいはんな地域における歴史、文化、自然、産業関連など、実地調査の対象とする観光素材(施設)、地区を絞り込んで行きます。そして「体験」を重視した実地調査においては、観光素材そのものに直に向き合う機会をつくり、施設関係者や利用者のナマの声を取材するなど、商品づくりを意識した情報収集を行います。プロジェクト最終段階の旅行商品づくりの実習では、実地調査の経験をもとに観光素材のアピールポイントを明確にし、いかに魅力的な地域としてけいはんな地域を消費者に訴求していくのかについて活発な議論を行いたいと思います。 日本旅行は、学生の皆様に対しまして「情報収集~分析~新商品開発」といったビジネスプロセスを通じたマネジメントを学習する機会をご提供します。ご参加の皆様は、観光を通じてセールスポイントの訴求方法を「実践的」に体得し、プロモーション等の販売手法についても楽しみながら学んでいただくことができます。また、けいはんな地域を観光という切り口から再認識することによって、まちづくりや地域活性化といった視点を今後さらに深度化していく糸口にもなると考えています。 |
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開講校地 | 京田辺校地 |
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開講期間 | 春学期 |
受講条件 | 特になし |
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学生が準備(持参)するもの | 特になし |
学生の費用負担額
| あり(4,500円以内) 実地調査交通費 概算 3,000円 実地調査入場料 概算 1,500円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(3回以内) |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(2回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志望者全員合格とする。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 抽選する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |