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2007年度プロジェクト科目テーマ

新しいワークスタイルとオフィス環境の関係性を考える

プロジェクト名新しいワークスタイルとオフィス環境の関係性を考える
科目担当者コクヨ 株式会社
齋藤 敦子
科目代表者文学部 鈴木 直人

学生さんへ皆さんは将来、どんな環境でどのような働き方をしたいのでしょうか。その答えは様々だと思います。個人事業者なら自分の都合で決められますが、組織に属する個人となるとそうはいきません。事実、企業内で自由気ままに働くことは許されませんが、昨今は働き方(ワークスタイル)にも多様化の兆しが見えはじめています。
最近では、企業側が育児や介護にともなう時短・在宅勤務を奨励するばかりでなく、個人のライフスタイルや嗜好に合わせて時間や場所にとらわれずに働く「フレキシブル・ワーキング」も実験的に試みられています。また、オフィスでの様々なコミュニケーションを促すために洒落たバーや和室がある企業も珍しくはありません。
同時に新聞の一面では、働く人の心や身体の問題も大きく扱われているのをよく見かけます。時間外労働や雇用環境の悪化、精神疲労をうったえる会社員の数は増加の一途をたどっています。また、景気回復基調にあるものの、企業間の格差が目立つのも事実です。この背景には、1980年以降の産業資本主義構造の変化があげられます。金融・ITのグローバル化を機に、ビジネス環境は少品種大量生産という工業化社会から、多品種少量生産というポスト産業資本主義社会へと移行しました。この経済システムにおいては、企業は他社とは違う価値(差異)を創出し続けなければ収益を上げることが出来ません。新しい価値を創造できるのは、’人’の知恵や知識に他ならず、また、創造性を発揮するためには「命令されて働く」のではなく「内発的に進んで仕事をする」やり方でなければ企業が期待する成果をあげることはできないでしょう。
このように、企業にとって’人’は最も重要な経営資源となりつつある中で、働く環境をどのように整備すればよいかを皆さんと一緒に考えたいと思います。かつてのオフィスは、管理主体の事務作業が行われる場に過ぎませんでした。机と椅子があり、均一照明で田の字型のレイアウト。しかし、均質で無機質なオフィスでは人間の創造性は発揮されないことでしょう。本プロジェクトでは、オフィス環境を人の視点で見つめ直し、先進企業のオフィスを体感しながら未来の働き方と環境について、新たな仮説を描いてみることを試みます。

開講校地今出川校地
開講期間秋学期

受講条件多様な働き方に関心を持ち、かつオフィス環境(人、物、空間)が人に及ぼす影響力を体感しながら考える意欲があること。
学生が準備(持参)するもの特にありません。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(3,000円以内)
企業訪問時の交通費(関西圏内) 3,000円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(2回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(2回以内)

定員内の場合の選考方法登録志願票で選考する。
定員を超えた場合の選考方法抽選する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
あり(予定)