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テーマ募集と選定一覧

2007年度プロジェクト科目テーマ

改革!京都観光~京都観光の課題リサーチと改善策プロポーザル~

プロジェクト名改革!京都観光~京都観光の課題リサーチと改善策プロポーザル~
科目担当者京都市産業観光局観光部観光振興課
西村 健吾
科目代表者工学部 下原 勝憲

学生さんへ
こんな人にお薦め
たまたま飛び込みで入ったイタリアンレストランでの食事がすごく美味しかった時、あなたならどうしますか?

  1. 店の人に「すごく美味しかった!」と伝える。
  2. 店の「お客さまカード」に感想を記入する。
  3. 複数の友人に、その店を紹介し薦める。
  4. インターネットのブログや掲示板に感想を書き込みする。
  5. その店でアルバイトし、レシピを勉強する。

以上の選択肢のどれかに当てはまる人。美味しいものやよかったサービスには「すばらしい!」と誉め、まずいものや不満足なサービスには「ここを直すべきだ!」と言える人に、この授業をお薦めします。

授業では何をやるのか?負担はどれくらいあるか?
観光振興は足で稼ぐものです。京都観光を考える上で、まずは観光案内所や観光ツアー、ホテル、寺院、土産物店など現場を見ていただくことを考えています。また、関係者にヒアリングに出かける際、先方の都合によっては授業時間外に訪問する必要があるかもしれません。通常の授業時間以外にも柔軟に動いていただく可能性があります。
情報を足で稼いだ次は、チームごとにテーマを決めて調査・検討し、ホテルや旅行代理店などの関係者にプレゼンテーションを行ってもらいます。このプレゼンテーションの準備のため、チームミーティングなどを授業時間外に行う必要があります。大体、授業時間と同じくらいの時間だけ、準備に時間がかかると考えてください。

この授業を通して得られるもの
  1. ホテルや観光案内所、観光ツアーなど京都観光に関わる施設やサービスを体験したり、担当者から直接話を聞くことで、京都観光の現場に触れることができます。
  2. パワーポイントを活用した資料の作成、論理的な話の組み立て、説得力のあるしゃべり方など、プレゼンテーションの効果的なやり方が身に付きます。
  3. 現状を把握し、問題点を抽出し、改善策を考え、それを関係者に分かりやすく伝えるという「課題解決能力」が高まります。

開講校地今出川校地
開講期間春学期

受講条件「人を楽しませることが好き」、「イベントを企画することが好き」、「手際が悪い人を見ているとどうにかしてあげたい」、「京都をもっと知ってほしい」と考えている人
学生が準備(持参)するもの京都の観光に関係し、興味を持つテーマや個別の施設などについて、事前にアンケートを取ります。できれば、自分自身でもあらかじめでも見学しておくことを期待します。
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(4,000円以内)
市内交通費 500円×8回
授業時間以外の非定期授業の有無あり(5回以内)
フィールドワークやクライアントへのプレゼンテーション等、調整次第で回数は変動
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(8回以内)
フィールドワークやクライアントへのプレゼンテーション等、調整次第で回数は変動

定員内の場合の選考方法登録志願者全員合格とする。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし