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テーマ募集と選定一覧

2007年度プロジェクト科目テーマ

玩具産業を通じて学ぶ学生のための「実践と自立のための玩具企画開発」

プロジェクト名玩具産業を通じて学ぶ学生のための「実践と自立のための玩具企画開発」
科目担当者株式会社 タカラトミー
渡辺 公貴
科目代表者工学部 片山 傳生

学生さんへこのプロジェクト科目では玩具(エンターテイメント財)と言う学生には身近な消費財を通じて玩具業の経営および玩具の企画手法を学ぶことにより、学生の一般社会へのスムーズな船出を支援することを目的とします。また実際にプロジェクトで企画開発をした商品が商品化になれば学生はRoyaltyを得ることにより金銭的にも自立をすることができます。このRoyalty収入の一部は本学への寄付でもよいかと思います。

プロジェクトの流れは大きく分けて前後半で下記のように進められます。

  1. プロジェクト前半では玩具と言う学生に理解しやすい商品を取り扱うことにより本来正規科目では学ぶことの出来ない実践の商品の企画、見積もり、マーケティングプラン、生産、採算性、販売等を学びます。

  2. プロジェクト後半では実践で玩具の企画開発を実施します。
    先ずはフリ-トークを中心にグループまたは個人のテーマを絞りこみます。企画性、採算性を加味して絞り込まれたテーマを基に最終目標としては
    (1)
    産業の中心である物作りの流れを玩具産業を例にとり理解します。
    (2)
    実践として玩具の企画開発を実施します。
    (3)
    優れている企画商品については発売をいたします。

何と言っても玩具と言う面白い商品をテーマにしますので楽しみながら興味深くプロジェクトを進めることが出来ます。
2006年度の実績では9人の学生諸君が株式会社タカラトミーで企画が認められてRoyaltyを得ています。

開講校地京田辺校地
開講期間春学期

受講条件特になし
学生が準備(持参)するもの特になし
学生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
あり(30,000円以内)
東京トイショー見学(希望者)、東京への交通費 30,000円
授業時間以外の非定期授業の有無あり(2〜3回以内)
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無あり(1〜2回以内)

定員内の場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。
定員を超えた場合の選考方法登録志願票と面接で選考する。ただし、15名を超えた場合は登録志願票で選考する。
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし