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テーマ募集と選定一覧
2007年度プロジェクト科目テーマ
3Dコンテンツ制作プロジェクト~企画から制作まで~
プロジェクト名 | 3Dコンテンツ制作プロジェクト~企画から制作まで~ |
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科目担当者 | 株式会社 アントラッド 和田 健之介 |
科目代表者 | 文化情報学部 下嶋 篤 |
学生さんへ | 我が国の主幹産業であるゲーム産業や映像産業においては、常に最先端のテクノロジーが要求されるが、コンテンツのクオリティや競争力を維持し向上させるためには、卓越した知識、技能を有し、創造力と感性に優れたクリエーターの育成が重要な課題となっている。そこで、コンテンツ制作の一連の過程を体験しながら、3Dコンテンツを企画・制作するにはどのようなことが必要か学び、企画力や実践力を養う。また自らの感性や創造力を磨き、クリエーターとしての能力を高める。 授業では、3Dコンテンツ制作のチームを編成し、チームごとに、コンテンツの企画から制作、プロモーションビデオ制作を行い、最後に発表会を行う。 最初に、3Dモデルデータ制作、アニメーション制作、3Dバーチャルワールド制作、AIエージェント製作、環境音等の制作を実習。次に、コンテンツ製作チームを編成し、チームごとに、3Dコンテンツの企画書を作成し、役割分担を行う。コンテンツの内容は、芸術的なものでも、ゲーム的なものでもよい。企画等のプレゼンを行い、企画に問題がなければ、3Dコンテンツの制作にとりかかる。3Dバーチャルワールドが完成した時点でビデオ制作実習を行い、プロモーションビデオを制作する。最後に制作発表会を行い、作品の評価を受ける。 この授業では、3Dコンテンツ制作には、ブラウザ上で3Dコンテンツの制作が可能な”3D-NWS"を使用する。初心者でも、キャラクタやオブジェクトなどの作成が容易で、アニメーションも容易に作成できる。AIエージェントの制作も機能別のアイコンチップを配置することで比較的容易にできる。これらの3D素材を3D世界の中に配置し、地形を編集することで、オリジナルのワールドが創作できる。 [注意] この授業は、授業時間だけでは、作品制作は不可能なので、授業時間以外にかなりの時間が作品制作に必要となる。 |
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開講校地 | 京田辺校地 |
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開講期間 | 春学期・秋学期連結 |
受講条件 | 授業時間以外に作品制作の時間がとれる人。 意欲、根気、協調性、責任感のある人。 |
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学生が準備(持参)するもの | 256MB以上のUSB HDD 又はUSBメモリー |
学生の費用負担額
| なし |
授業時間以外の非定期授業の有無 | なし |
保険(340円)加入要否 | 必要なし |
学外での授業の有無 | なし |
定員内の場合の選考方法 | 登録志望者全員合格とする。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |