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テーマ募集と選定一覧
2007年度プロジェクト科目テーマ
「けいはんな子どもサマーキャンプ」企画運営プロジェクト
プロジェクト名 | 「けいはんな子どもサマーキャンプ」企画運営プロジェクト |
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科目担当者 | 財団法人 京都キリスト教青年会(京都YMCA) 神崎 清一 |
科目代表者 | 総合政策科学研究科 西村 仁志 |
学生さんへ | 子どもたちが身近な自然の中で遊んだり、異年齢集団で遊んだり、地域の人びととふれあう機会はかつて日本のどこででもみられたものでした。このような日常の体験は子どもの社会性を育み、また正義感や倫理観、健康や体力を養っていくためにたいへん重要なものです。ところが都市化や産業構造の変化、少子化の進行などにともなって、こうした機会は格段に少なくなってきています。学校への不適応や引きこもり、少年犯罪など子どもたちにまつわる様々な問題も増えてきました。 このプロジェクト科目ではこのような現代の子どもたちをとりまく現状、課題等について認識し、受講学生を主体に「こどもサマーキャンプ」を企画し、実施運営し、評価までを行います。子どもたち自身が主体的に課題を見つけて行動していくこと、また社会や地域を能動的に変革していけるような人づくりにつなげていきたいと思います。また受講学生にとっては子どもとふれあうセンスやマインド、コミュニケーションスキル、活動の支援の方法、野外技術、自然との関わり合い方、マネジメントスキル等多くのことがらを学ぶ機会となることでしょう。 このサマーキャンプは文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択された同志社大学の「けいはんな知的特区活性化デサインの提案―環境・都市再生の教育プログラムによる学生参加の街づくり―」の取り組みの一つです。地域と大学を結んでいく具体的なパートナーシップの現場を体験することで、将来のキャリアデザインにも活かしていくことができ、また教職をめざす学生や子どもたちに関わる仕事に就きたいと考えている学生にはまたとない経験をすることが出来るはずです。こうした方面への意欲のある学生の応募を求めます。 |
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開講校地 | 京田辺校地 |
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開講期間 | 春学期 |
受講条件 | 7月14日(土)〜16日(祝)の事前トレーニングキャンプ、8月14日(火)〜16日(木)の子どもキャンプ本番に参加可能であること。(実施場所:滋賀県近江八幡市) 授業は4月7日、21日、5月19日、6月16日、30日(いずれも土曜日)の1〜2講時に行う。また8月13日には前日準備を行う。 |
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学生が準備(持参)するもの | 特になし |
学生の費用負担額
| あり(14,000円以内) トレーニングキャンプの際の宿泊費 12,000円 トレーニングキャンプの際の交通費 2,000円 |
授業時間以外の非定期授業の有無 | あり(3回以内) |
保険(340円)加入要否 | 必要あり |
学外での授業の有無 | あり(3回以内) |
定員内の場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。 |
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定員を超えた場合の選考方法 | 登録志願票と面接で選考する。ただし30名を超えた場合は登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
| なし |