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テーマ募集と選定一覧
2019年度プロジェクト科目テーマ
スポーツ共創で、新たな運動会種目をつくろう!
プロジェクト名 | スポーツ共創で、新たな運動会種目をつくろう! |
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科目担当者 | 未来の大阪の運動会実行委員会 谷口 彩 |
科目代表者 | スポーツ健康科学部 庄子 博人 |
学生さんへ | 本科目は、誰もが一度は体験したことのある「運動会」を題材です。 「スポーツ共創」という言葉をご存知ですか。 スポーツ庁ではスポーツ参画人口拡大のためスポーツを「する」、「みる」、「ささえる」ほか「つくる」新たな視点を入れた施策を実施しています。この視点を取り入れたみんなでつくり、プレイする共同でのスポーツ競技の開発を「スポーツ共創」と呼んでいます。スポーツは仲間やライバルと共に体を動かす爽快感を感じながら、体力の向上・ストレスの発散・生活習慣病の予防効果が得られる一方、「スポーツが苦手」という人が多数存在します。授業や部活などで苦手意識を持った人はそのままスポーツから離れてしまう傾向にあります。 本科目はスポーツ共創の一つである、「未来の運動会」が題材です。 未来の運動会とは、みんなでつくってみんなで遊ぶ未来志向の運動会です。 当科目履修生は同志社中学校のご協力のもとで、最終的に中学生たちの「先生役」として「場」をつくり、実施・運営します。参加する中学生は、先生役の履修生のもとで、楽しく参加できる新しい競技を自らの手でつくります。そうして生まれた競技は「未来の運動会」という名称の体験会でプレイします。もし、参加者に特性(障害や国籍など)課題があれば個性が生きる競技をつくります。使用道具はボールや綱といった既存のものや、データを保存できるタグ(ITチップ)を埋め込んだ玉入れの玉など、新旧様々なものを使います。 近年、運動会は企業や地域、教育分野でも再注目されています。この取組みは、運動・スポーツ・体育に関する意識変化を促すだけでなく、皆で一緒に新たなスポーツをつくりあげることによって、チームコミュニケーション⼒や創造性の向上効果が見込まれます。もともと未来の運動会参画前まで運動に苦手意識をもっていた担当者の谷口ほか、専門別に(ファシリテーション、IT、学校教育)ゲスト講師を招きます。履修生は、中学生たちの先生役として当企画に関わることで、より深くスポーツ共創を理解し、実践することを目指します。 授業の流れは下記の通りです。 1. 「未来の運動会」「スポーツ共創」とは?「スポーツをつくる」の最前線を知る 2. 日本独自の文化である運動会のリサーチと分析、コンテンツデザインの理解 3. 実際にスポーツ共創を体験 4. 履修学生によるスポーツ共創・未来の運動会を実施 |
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開講校地 | 今出川校地 |
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開講期間 | 春学期 |
履修条件 | 特になし |
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学生が 準備(持参)するもの | 動きやすい服や運動靴があるとよい |
学生の費用負担額 ※凡その目安と お考え下さい | 必要( 約4,000 円 以内) 交通費(学外授業、リサーチなど) 4,000 円 |
授業時間以外の 非定期授業の有無 | なし |
学外での授業の有無 | 実施する(4回以内) |
定員内の場合 の選考方法 | 登録志望者全員合格とする |
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定員を超えた場合 の選考方法 | 登録志願票で選考する |
再募集実施の有無 | 実施する ※再募集とは先行登録終了後、履修定員に空きがある場合にのみ、後日改めて履修希望者を募集する制度です。「実施する」と記載されていても先行登録の時点で定員を満たした場合、再募集は実施されません。 |
再募集の選考方法 | 登録志願票で選考する |