お知らせ
プロジェクト科目 最終年度特別企画「PBLが果たしてきた役割と果たすべき役割」を開催しました。
開催報告

プロジェクト科目 最終年度特別企画 「PBLが果たしてきた役割と果たすべき役割」
2025年3月1日(土)開催[今出川キャンパス 良心館107番教室(RY107)]
プロジェクト科目最終年度特別企画 PBLシンポジウム「PBLが果たしてきた役割と果たすべき役割」を、3月1日(土)に開催しました。本シンポジウムは、2006年度から開設されていたPBLによる教養教育科目「プロジェクト科目」が2024年度をもって終了することを受け、その成果と影響を振り返り、未来の教育プログラムへの提言を行うことを目的として実施いたしました。
まず、小原学長からの開会挨拶、神山PBL推進支援センター長からの趣旨説明の後、以下の議論が行われました。
第1部では、「同志社大学の教養教育型PBLの歩みを振り返る-プロジェクト科目はなにを実現できたのか-」をテーマに、本学に加え、京都文教大学や東京電機大学におけるPBLの試みが紹介され、それぞれのPBLプログラムの特徴や工夫、教育手法としての有効性等について議論が交わされました。
第2部では、「今に繋がるPBL-プロジェクト科目はなにをもたらしたか-」をテーマに、プロジェクト科目の元科目担当者と履修生それぞれの立場から意見が交わされ、当事者にとってプロジェクト科目がどのようなものであったかについて議論が深められました。
石倉全学共通教養教育センター所長からの閉会挨拶では、プロジェクト科目をさらに発展させた科目として、喫緊の課題やテーマを扱う「トピック科目」を新設することが予定されていることが示されました。
長年にわたり設置、運営してまいりましたプロジェクト科目は、多くの方々に支えられてきました。
関係者の皆様、ならびに履修生の皆様には心より感謝申し上げます。






開催概要
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プロジェクト科目検討部会事務局(今出川校地教務課内) |
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