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2017年度クラスレポート

プロバスケを盛り上げよう!~認知向上・集客をマーケティング

Vol.1 2018.2.23

1. プロジェクトの目的・目標
私たちのプロジェクトでは、身近であり産業として発展途上のスポーツであるバスケットボールを題材とし、「プロスポーツを観戦する」というサービスを売ることを目的としたマーケティング活動を行いました。履修生は、B1リーグ所属の滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズ、B2リーグ所属のバンビシャス奈良の3チームを対象とし、4つのグループに分かれ、自らのマーケティングに関する能力の向上、またマーケティングによる施策を通して、より多く方々に試合会場に足を運んでもらうことを目標とし、活動しました。

        
プロバスケを盛り上げよう!~認知向上・集客をマーケティング
2. 春学期の活動内容
春学期は主にチーム分析を行いました。具体的に行った内容は、履修生それぞれが実際に試合会場に行っての試合観戦、各チームの社長からのお話・企業訪問、SWOT分析、担当チームに分かれて街頭アンケートやSNSを通してのアンケートです。その後、主に街頭アンケート、SNSを通してのアンケート結果から、各グループごとにターゲットを定め、施策の検討を行いました。

       
プロバスケを盛り上げよう!~認知向上・集客をマーケティング
 
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3. 秋学期の活動内容
プロバスケを盛り上げよう!~認知向上・集客をマーケティング

秋学期は、春学期に検討した施策の準備、実施、実施後の反省を行いました。

●滋賀グループは、すでに観客数の大半を占める家族層をさらに強化するためターゲットとしました。イベント当日は、会場に来た子供たちに試合外でも楽しんでもらえるよう、チームのマスコットキャラクターであるマグニ―と子供たちがじゃんけんするという企画を実施し、約250名の子どもたちに楽しんでもらうことができました。
●京都チームは企業が集客の対象としている右京区をターゲットとする右京区グループ、新規顧客としての学生をターゲットとする学生グループに分かれました。右京区グループは右京区内の3~6歳児をターゲットとし、試合前に縁日を開催するという企画を実施しました。事前活動として、実施日2、3日前にこのイベント告知のためのビラを右京区内の幼稚園・保育園10か所に配布しました。その結果、当日は5枚のビラを回収することができました。学生グループは、学生への影響力が高いと考えられるミスキャンパス同志社に協力していただき、イベントの企画、SNSを通しての宣伝を行いました。また、イベント終了後には広報活動を行いました。イベント当日は宣伝の短さが課題となり、集客につながりませんでしたが、その後のSNSでの広報では認知向上と多くの方から好評をいただきました。
プロバスケを盛り上げよう!~認知向上・集客をマーケティング
●奈良チームは、新規顧客としての学生をターゲットとし、イベント当日キャンペーンの参加者にチケット割引や、バンビシャス奈良の情報やバスケの簡単なルール説明が載ったBOOKをプレゼントするという企画を実施しました。事前活動として、奈良県内の大学でのビラ配布やサークルとのコラボ、キャンペーン詳細等を載せたデジタルブックをSNSで配信するなど様々な広報活動を行いました。イベント当日の集客にはつながりませんでしたが、デジタルブックはバンビシャス奈良のファンの方々に好評でした。
4. プロジェクトを通して
私たちのプロジェクトでは4グル―プとも自分たちの思うような結果を出すことができませんでした。その原因の1つとして、告知・広報期間の短さがあげられます。もし告知・広報期間がしっかりととれていれば、いい結果を出せた可能性がありました。この点が課題として残ります。しかし、私たちはこの失敗からタイムスケジューリングの難しさ、物事を同時に進めることの重要性などの多くの学びを得ることができました。この学びは今後の学生生活、社会に出た後に有用なものであると考えます。また、スポーツマーケティングの現場で活躍する方々と関わり、身をもってマーケティング活動を体験することもできました。本プロジェクト科目は、私たちにとって貴重な学びの機会となりました。

報告者:学生成果報告書担当  田中 南帆さん(法学部2年次生)