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2015年度クラスレポート

「大学が運営するフィットネス」の在り方と地域連携について

Vol.1 2015.8.7

1. はじめに
私たちは、全国でも珍しい「大学が運営するフィットネス」である継志館フィットネスの在り方、および継志館を通じた地域連携について模索しています。春学期は継志館フィットネスの現状把握と今後の課題発見を目的とし、活動を行いました。
2. 活動内容
フィットネス見学
春学期前半は継志館フィットネスの特徴を明確化するために、フィットネス業界と同志社大学に対する理解を深めました。前者に関しては、京都YMCAウェルネスセンターとグンゼスポーツクラブKyoto烏丸六角を見学し、サービス内容から具体的な経営戦略まで幅広いお話を伺いました。後者に関しては、創立者新島襄への造詣が深い名誉教授や同志社大学学生支援センター課長からお話を伺いました。
春学期後半は三つの班に分かれて分析、調査を実施しました。一つ目の「継志館班」では、現状をより詳しく把握するために継志館フィットネス運営者の方からお話を伺いました。また館内を調査し、課題発見に努めました。二つ目の「広報班」では、学生の認知度を把握するためにアンケート調査を実施しました。同時に継志館フィットネスの認知度を向上させるためのビラを作成し、同志社大学校内で配布しました。三つ目の「調査班」では、継志館内でフィットネス利用者の方にヒアリングを行い、現状・ニーズ・改善点の把握に努めました。
利用者の方へのヒアリング
グループワーク
3. 秋学期に向けて
以上の活動から解決すべき三つの課題を定め、秋学期はその課題解決に向けてアプローチをしていきます。一つ目は「大学・継志館フィットネスへの提案」です。継志館内には利用されず、持て余している空間が多く存在しました。このスペースを有効活用できるような提案を行います。二つ目は「SNSでの発信力強化」です。調査の結果、学生の利用者が少なく、サービス内容の認知度も低いことが分かりました。この原因は情報発信力が弱いためだと考えました。そのため、若年層の主な情報源であるSNSを活用し、継志館フィットネスの情報を学生に届けていきます。三つ目は継志館フィットネスでの「イベント企画」です。継志館フィットネスは、地域の方が多く参加するイベントを既に行っています。しかし、参加者は地域の方に大きく偏り、地域の方と学生を上手く繋ぐことができていません。そこで、学生目線からイベントを企画し、地域の方と学生の繋がりを一層促進します。
この三つの課題解決に向けて、秋学期も精力的に活動していきます。そして、継志館フィットネスの在るべき姿と地域連携について、学生の立場から切り込んでいきます。

報告者:クラスレポート担当 藤木 菜摘さん(商学部2年次生)