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クラスレポート

LOHASタウン実現プロジェクト

Vol.1.2.22

コンセプト
近年、環境破壊およびエネルギー資源の枯渇が問題視されており、資源循環型・持続可能型エネルギーを利用したまちづくりが注目されています。他方、人々の健康、癒しに対する関心は高まっており、QOLを維持しつつ、ライフスタイルの変革を通して、健康に良いまちづくりの実現が望まれています。そのため、私たちはアカデミックかつテクニカルな提案を行い、健康と環境にやさしいまちづくりを目指します。
春学期活動
けいはんなに住む人々の暮らし、街の様子等を現地に赴き調査を行いました。またそれに加え、けいはんなで過去に行われた統計結果等の資料を参考に、現在けいはんなという地域の問題点を探し、QOL向上に向けどのようなものが必要なのかを検討しました。具体案としてけいはんなの交通の不便さを解消するために、LRT(Light Rail Transit)を導入することを提案しました。
活動写真
活動写真
秋学期活動
秋学期では住民から戴いた意見を元に費用対効果を算出することで、本提案の有効性を評価し、LRT導入実現へのプロセスおよび解決策を考えました。費用対効果とは、公共事業における国の補助採択の判断基準として使われ、効果と費用の比で求められます。ここで、効果とは利用者便益、供給者便益および環境改善便益のことを示し、費用は初期経費および更新経費のことを表します。以上の効果および経費を現在のけいはんなの交通体系から条件を設定し費用対効果を算出した結果一年での費用対効果が0.72となり、30年使われる考えのもとではLRTの導入が有効であると考えられました。今後の展望としては今回の結果をもとにもう一度住民の声を聞き、最適なLRTの提案ルートおよび駅の場所および時刻など詳細な設定を考えていくことが必要であります。

報告者:クラスレポート担当  前田 篤志さん (理工学部4年次生)