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2013年度クラスレポート
世界遺産をデザイン!~花「桜」と共に生きる吉野山プロジェクト
Vol.2 2013.12.9
桜の名所として名高い世界遺産・吉野山の観光支援。これが私たちのテーマであり、春学期は実際に吉野山で合宿を行って、目標を「Home Town Yoshinoyama」(吉野山を故郷のように感じ、また来てみたいと思って頂けるような場所にする)としました。秋学期の具体的な活動は、主に以下の二つです。

■吉野葛を使ったスイーツの開発
夏休み中から準備を重ね、スイーツレシピコンテストとして広くレシピ案を募集しました。集まったレシピ案について、観光協会の方々と話し合い試作し、吉野葛プリン(仮)を商品化に向けて詰めていくことに決定。説明会を通して作り方を実演するなど、着々と前進しています。
夏休み中から準備を重ね、スイーツレシピコンテストとして広くレシピ案を募集しました。集まったレシピ案について、観光協会の方々と話し合い試作し、吉野葛プリン(仮)を商品化に向けて詰めていくことに決定。説明会を通して作り方を実演するなど、着々と前進しています。
■ふれあい期間の導入
冬の閑散期にもある吉野山の魅力として、人の温もりに注目。1月~2月にかけて、吉野山に「ふれあい期間」を導入し、繁忙期には味わえない「おもてなし」を観光資源とすることを提案しました。吉野山各旅館、民宿、飲食、土産物屋に一軒ずつ取材をお願いし、記事をまとめた冊子を手作りで作成しています。
さらに付随する活動として、イブ祭にて出店し葛鍋を販売しました。吉野町マスコットキャラクターである「吉野ピンクル」もお借りして、吉野山及びクラス活動の広報を行っています。また、12月19日に京町家さいりん館でイベントを実施。こちらは、マスコミ向けのニュースリリースと一般の方に対する広報を目的としています。吉野山からも10名ほどお越し頂き、実際に吉野山の人の温もりが感じられるよう企画しました。
冬の閑散期にもある吉野山の魅力として、人の温もりに注目。1月~2月にかけて、吉野山に「ふれあい期間」を導入し、繁忙期には味わえない「おもてなし」を観光資源とすることを提案しました。吉野山各旅館、民宿、飲食、土産物屋に一軒ずつ取材をお願いし、記事をまとめた冊子を手作りで作成しています。
さらに付随する活動として、イブ祭にて出店し葛鍋を販売しました。吉野町マスコットキャラクターである「吉野ピンクル」もお借りして、吉野山及びクラス活動の広報を行っています。また、12月19日に京町家さいりん館でイベントを実施。こちらは、マスコミ向けのニュースリリースと一般の方に対する広報を目的としています。吉野山からも10名ほどお越し頂き、実際に吉野山の人の温もりが感じられるよう企画しました。

このように、私たちは授業時間外にも活動し、吉野山の観光支援のため尽力してきました。今後、生み出したスイーツと「ふれあい期間」が功を奏し、多くの方に吉野山へ訪れて頂けたら、何よりも嬉しく思います。
報告者:会計担当 花井 美奈さん(文学部3年次生)
報告者:会計担当 花井 美奈さん(文学部3年次生)
Vol.1 2013.7.14
私たちは、「桜」の名所・吉野山の観光支援を考え、実行していくプロジェクトです。クラスは総勢13名で活動しています。




春学期は、まず自分たちが思う吉野山の「現状」「課題」を把握した上で、5月に吉野山にて合宿を行いました。合宿では、吉野山の現状を自らの五感で感じることができ、非常に有意義な合宿でした。
大学にそれを持ち帰り、私たちは今年一年、何を目標としていくのか、またその目標を達成するため具体的にはどのように動いていくのか、について、繰り返し会議をもちました。この話し合いは非常に難航しましたが、目標としては「吉野山の認知度を上げる」ことからさらに発展させて「吉野山に実際に訪れる」という、「人が動く仕組み」を作り実施すること、となりました。
私たちのクラスが発信する吉野山のイメージは、「Home Town Yoshinoyama」(ホームタウンよしのやま=吉野山を『ふるさと』と感じ、吉野山に『また来てみたい』と思ってもらえるような場所にする)です。このイメージに基づき次の3つの活動に力を入れて動いていくこととしました。
一つ目が、「Home Town Yoshinoyama」を感じることのできる既存の吉野山の魅力発信や、当プロジェクトの活動を知ってもらうことを目的とした「広報」、二つ目が、吉野山に親しみを感じてもらい、吉野山へ行ってもらうことにつながる新しい企画や商品の「開発」、そして三つ目が、多層な方々に吉野山に触れてもらうことを目的とした、学生が主体となって考える「ツアー」です。秋学期以降、これらの企画を計画実行する際には上記の目標やイメージから乖離することなく、常にプロジェクトとして一貫性をもって進めていこうと思います。
報告者:CNS担当 大垣 健太さん(法学部3年次生)
大学にそれを持ち帰り、私たちは今年一年、何を目標としていくのか、またその目標を達成するため具体的にはどのように動いていくのか、について、繰り返し会議をもちました。この話し合いは非常に難航しましたが、目標としては「吉野山の認知度を上げる」ことからさらに発展させて「吉野山に実際に訪れる」という、「人が動く仕組み」を作り実施すること、となりました。
私たちのクラスが発信する吉野山のイメージは、「Home Town Yoshinoyama」(ホームタウンよしのやま=吉野山を『ふるさと』と感じ、吉野山に『また来てみたい』と思ってもらえるような場所にする)です。このイメージに基づき次の3つの活動に力を入れて動いていくこととしました。
一つ目が、「Home Town Yoshinoyama」を感じることのできる既存の吉野山の魅力発信や、当プロジェクトの活動を知ってもらうことを目的とした「広報」、二つ目が、吉野山に親しみを感じてもらい、吉野山へ行ってもらうことにつながる新しい企画や商品の「開発」、そして三つ目が、多層な方々に吉野山に触れてもらうことを目的とした、学生が主体となって考える「ツアー」です。秋学期以降、これらの企画を計画実行する際には上記の目標やイメージから乖離することなく、常にプロジェクトとして一貫性をもって進めていこうと思います。

報告者:CNS担当 大垣 健太さん(法学部3年次生)