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テーマ募集と選定一覧

2016年度プロジェクト科目テーマ

東洋医学で京田辺を健康にするプロジェクト

プロジェクト名東洋医学で京田辺を健康にするプロジェクト
科目担当者帝京平成大学 
岩 昌宏
科目代表者生命医科学部 渡辺 好章

学生さんへ近年、癌や脳血管疾患、心疾患、糖尿病などの生活習慣病が急増し、これらの疾患が死因の半数以上を占めているのが現状です。また、脳血管疾患は要介護状態になった原因の第一位になっています。医療が進歩したおかげで一命はとりとめても、後遺症が残り、QOL(生活の質)が低下し介護が必要になってしまうのです。このようななかで、今後は健康寿命をいかに延伸できるかが課題となっています。健康寿命とは、病気や痴呆、衰弱などで要介護状態となった期間を、平均寿命から差し引いた寿命のことで、我国でも最晩年に寝たきりなどになる期間が国民平均6年以上に及んでいるのが現状です。
これらの問題に対処するには、国民の一人一人が自ら日々の生活の中で、健康を保つことが重要です。これには病気を予防するという考えではなく、より高次な健康づくりを目指すということです。
我国の伝統医学である東洋医学には、『未病治』(未だ病にあらざるを治す)、『養生』(ようせい;生(命)を養う)といった健康を保つための数千年にわたる知恵の蓄積があります。適切な食習慣や運動習慣、自然環境に順応した生活態度、自己治癒力を高める様々な手技などは、現代人の健康づくりに大いに役立つものです。本プロジェクト科目では、具体的な健康を保つための方法を実体験を通して身につけ、自身の健康づくりに役立てると同時に、京田辺の市民と連携し、京田辺を元気(健康)にすることを目的とします。

【具体的なテーマ】
  1. 東洋医学の基礎理論とセルフケア
    東洋医学の基礎理論、気の概念、未病や養生の考え方などの知識を習得します。応用編として身体の見方、ツボ療法、家庭で出来るお灸、太極拳などを実体験で学びセルフケアとして活用します。
  2. 東洋医学に基づいた食養生・薬膳
    東洋医学では、「気」というものを重要視します。現在でも使われている言葉「病気」は、まさに気を病むことです。従って古来より健康(気)を保つためには食は最も重要と考えられてきました。東洋医学に則った食物の効能や「正しい食事」とは何かを学習します。
  3. 自然農で野菜作りを体験
    人は自然の中で四季の変化を感じ、気候・風土・環境と調和して生きています。京都府立大学附属農場で教授の指導の下、実際に野菜作りを体験し、「旬の味」を体験するのと併せて、農薬を使用しない自然農による野菜栽培を通じて、「食の安全」についても学習します。
  4. プロジェクト活動
    一年を通して京田辺市民と連携し、東洋医学を活用した京田辺地域の健康づくり活動を行います。

開講校地京田辺校地
開講期間春学期・秋学期連結

履修条件薬などに頼らず、自身の健康を自身で保とうという意欲を持っていること
履修生が準備(持参)するもの本プロジェクト科目で学んだことを日常生活で活かし、地域社会にも活用しようという心構え
履修生の費用負担額
凡その目安とお考え下さい
必要(5,000円以内) 
課外活動交通費 5,000円
授業時間以外の非定期授業の有無なし
保険(340円)加入要否必要あり
学外での授業の有無実施する(8回以内)

定員内の場合の選考方法登録志望者全員合格とする
定員を超えた場合の選考方法抽選する
秋学期の追加募集の有無
秋学期科目で定員に空きがある場合
なし