このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

テーマ募集と選定一覧

2019年度プロジェクト科目テーマ

京都発!「子育て×働く」のリアルを追求する、
キャリア教育探求プロジェクト~ワーク&ライフ・インターン~

プロジェクト名京都発!「子育て×働く」のリアルを追求する、
キャリア教育探求プロジェクト~ワーク&ライフ・インターン~
科目担当者(株)ICB
戎 多麻枝
科目代表者政策学部 川口 章
学生さんへ子育てと仕事の両立を体験して、キャリア教育を探求しよう!


大学で実施されているキャリア教育や企業で行われているインターンシップは、職業・就労(ワーク)が中心となっており、本来の「キャリア」という言葉に含まれる「生き方(ライフ)」の面を知る機会がほとんどありません。

「夫は外で働き,妻は家庭を守るべきである」という考え方に「反対」という回答が男女ともに「賛成」を上回っており、若年層の意識はよりその傾向が強いため、学生の多くは、「共働きは当たり前」と答えますが、自分事となるとどうでしょうか?

・「バリバリ働いて稼ぎたいので残業時間や転勤は全く気にならない」→パートナーも仕事にやりがいを持っていたら子育てはどうなる?
・「自分の周りには仕事と育児を両立している人がいないのでイメージが持てない」→漠然とした不安でいっぱいなので、子どもをあきらめる?後回しにする?

本プロジェクトでは、前期に「仕事と子育ての両立」のリアルを体験し漠然とした不安を払拭するプログラム「ワーク&ライフ・インターン」の手法を活用し、「仕事」と「子育て」に関する知識や、ロールモデルとの出会い、壁にぶつかった時の対応方法など、「子育て体験実習(企業で働く両立社員に密着し、職場→保育園のお迎え→ご自宅での夕食づくりや子どもと遊ぶ→受け入れ家庭のキャリアについてヒアリング)」を2日間実施します。
その後、両立しやすい社会にするための「生き方(ライフ)」の課題解決アイデアを考え、プレゼンテーションを行います。

後期には、考えたアイデアを企業へプレゼンをし、このプログラムを実施する上での企業側のメリット、ライフイベント(結婚・妊娠・出産・子育て)と仕事の両立へのネガティブイメージからキャリアをあきらめることなく、一人ひとりが納得し、人生を選択できるようなキャリア教育のあり方を考え、必要とされる新たなライフキャリア教育プログラムを探求します。

※子育て体験実習にご協力いただく企業は、京都内の企業の予定です。
子育て体験実習の2日間(6月2~3週目のうち1日、6月4~5週目のうち1日:夕方17:30頃~20:30頃の予定)は、日程を調整して参加してください。


開講校地今出川校地
開講期間春学期・秋学期連結
履修条件子育て体験実習の2日間(6月2~3週目のうち1日、6月4~5週目のうち1日)、夕方17:30頃~20:30頃の予定があけられること
学生が
準備(持参)するもの
特になし
学生の費用負担額
※凡その目安と
 お考え下さい
不要
授業時間以外の
非定期授業の有無
あり(9回以内)
学外での授業の有無実施する(9回以内)
定員内の場合
の選考方法
登録志願票で選考する
定員を超えた場合
の選考方法
登録志願票で選考する
再募集実施の有無実施しない
※ 再募集とは先行登録終了後、履修定員に空きがある場合にのみ、後日改めて履修希望者を募集する制度です。「実施する」と記載されていても先行登録の時点で定員を満たした場合、再募集は実施されません。