こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. プロジェクト科目ホーム
  2.  > テーマ募集と選定一覧
  3.  > 選定結果 2010年度

テーマ募集と選定一覧

2010年度プロジェクト科目テーマ一覧

校地別、応募受付番号順に掲載しています。
「テーマ」欄のリンクをクリックすると、各プロジェクトの詳細(学生へのアピール、受講条件等、先行登録に関する情報)を見ることができます。

京田辺校地開講科目
テーマ開講
期間
科目担当者
(団体名・企業名、氏名)
科目代表者
(所属・氏名)
「F1をつくろう!(2010 JSAE 学生フォーミュラ大会出場を目指して)」春・秋
連結
中村 成男【理工学部】
藤井 透
エンターテインメント商材を通して学ぶ「実践の企画・開発・マーケティング」春・秋
連結
株式会社 タカラトミー
渡辺 公貴
【生命医科学部】
田中 和人
「同志社山手」地区におけるまちづくりデザイン提案春・秋
連結
株式会社 東洋設計事務所
齋藤 篤史
【理工学部】
千田 二郎
インターナショナル・パフォーミング・アーツ・ワークショップ集中丹下 一【理工学部】
長岡 直人
食育と健康(自家菜園を通して薬膳を考える)春・秋
連結
NPO法人 けいはんな薬膳研究所
井原 浩二
【生命医科学部】
渡辺 好章
ものづくり中小企業(京都・京田辺市)の国際展開を考える春・秋
連結
NPO法人 ホンモノづくりプロデューサー開発センター
森 俊洋
【理工学部】
佐々木 和可緒
エコに優しい京都企業に学び、理想の環境経営を提案する!春・秋
連結
JOHNAN 株式会社
中野 哲浩
【生命医科学部】
辻本 哲宏
『スポーツイベント開催!』 学生と地域の連携によるスポーツクラブ春・秋
連結
高橋 仁美【スポーツ健康科学部】
竹田 正樹
プロスポーツにおけるファン獲得と地域密着のためのマーケティングリサーチ春・秋
連結
二宮 浩彰【スポーツ健康科学部】
二宮 浩彰
今出川校地開講科目
テーマ開講
期間
科目担当者
(団体名・企業名、氏名)
科目代表者
(所属・氏名)
ウィーン風成人式「オーパンバル in 同志社」実現プロジェクト春・秋
連結
澤野井 信【経済学部】
北川 雅章
花で生きる力を高める-花を活用する生活と社会活動の企画実践プロジェクト-春・秋
連結
NPO法人 フラワー・サイコロジー協会
浜崎 英子
【心理学部】
余語 真夫
夜間中学を社会に発信しよう!夜間中学を知っていますか?春・秋
連結
次田 哲治【社会学部】
浅野 健一
京都紹介Web2.0プロジェクト集中丹下 一【理工学部】
長岡 直人
映像の力・若者たちの見た京都春・秋
連結
NPO法人 京都の文化を映像で記録する会
家喜 俊彦
【理工学部】
小泉 孝之
環境教育教材作成プロジェクト-環境マインドを持った次世代リーダーの育成春・秋
連結
財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団
麻生 朋子
【政策学部】
西村 仁志
京の台所・錦市場がつなぐ「京の食文化」を子どもたちに伝えよう!春・秋
連結
株式会社 空
遠藤 正彦
【心理学部】
佐藤 豪
ソーシャル・プロデューサー養成講座 -参院選と松本清張をプロデュースせよ-春・秋
連結
小関 道幸【政策学部】
今里 滋
「花のキャンパスライフ」から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで春・秋
連結
田原 敏孝【経済学部】
八木 匡
新京都みやげの創造/「Creation of new Kyoto souvenir」株式会社 おたべ
酒井 宏彰
【商学部】
石川 健次郎
京都の伝統織物の情報発信プロジェクト春・秋
連結
日本伝統織物保存研究会
龍村 周
【理工学部】
大久保 雅史
演劇で子供達と学ぶ 企画実践プロジェクト春・秋
連結
NPO法人 フリンジシアタープロジェクト
大橋 敦史
【政策学部】
山口 洋典
出会いを楽しめる空間づくり〜遊空間のプロデュース〜春・秋
連結
NPO法人 遊プロジェクト京都
上野 康治
【理工学部】
金田 重郎

公募プロジェクト科目選定結果について

全学共通教養教育センター

趣旨と目的

2006年度より全学共通の教養教育科目として設置したプロジェクト科目は、5年目を迎えました。本科目の趣旨と目的は「従来の教室での座学中心の授業形態とは異なった実践型・参加型の学習機会を重視したプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)を基本とする」新たな科目群を開設し、「地域社会や企業の方々を講師として招き、地域社会と企業が持つ『教育力』を大学の正規の教育課程の中に導入することによって、学生に生きた智恵や技術を学ばせるとともに、『現場に学ぶ』視点を育み、学生が具体的・実践的プロジェクトに即して問題の「所在」と「解決」を考え抜く力を陶冶すること」にあります。本年度も、この設置趣旨と目的に基づき、プロジェクト・テーマの内容提案と担当者を広く学内外に公募しました。

応募実態

本年度は、昨年度と同様に9月中旬に今出川・京田辺両校地において公募説明会を開催し、プロジェクト科目の趣旨、目的、応募手続きや授業実施要領を説明した上で募集いたしました。公募の結果、学内外から59件の応募を賜りました。応募者の内訳は、民間企業9件、NPO11件、自治体2件、教育機関1件、その他団体4件、個人28件、学内専任教員4件でした。
応募テーマの内容ですが、

  1. 京都の文化と暮らし、伝統工芸に関するもの
  2. マーケティング、経営、キャリアデザインなどの実践的ノウハウに関するもの
  3. 景観、資源の再利用など環境問題に関するもの
  4. まちづくり等の都市計画、各種の地域活性化策に関するもの
  5. 福祉政策と実践に関するもの
  6. スポーツ・演劇・音楽など新たな文化やイベントプロデュースに関するもの
  7. 教育プログラムやこどもの成長に関するもの
  8. 物づくり、新商品開発などに関するもの
  9. 映像、WEB、ラジオなどによる京都の情報発信に関するもの

と、非常に多岐のジャンルにわたっております。本年度も「京都」や「観光」を冠するテーマ、地域連携に関するテーマ、商品開発に関するテーマが多く、これは昨年と同様の傾向でありました。今年度に関して、特に目立ったテーマを列挙すれば、「エコロジー」「国際」に関するテーマ、「他教育機関との連携」などの教育に関するテーマ、「演劇」や「スポーツ」などの身体表現を通して交流を提案するテーマ、あるいは、「地域福祉」など時代を反映したテーマ、「ものづくり」、「交流」、「企画制作」、「提案」「情報発信」といったキーワードを持つテーマなどであります。いずれにしても、現代社会が抱える様々な問題や課題、悩みが反映されたテーマをご提案いただいており、学生の学びのニーズに合致しているものと歓迎する一方、本学学生の提案・成果への期待の大きさに応えるべく、大学としての責務を全うしていく所存であります。

採否の選定

公募締め切り後、専任教員から「科目代表者」を募り、応募段階から代表者が決まっていたテーマも含め、34人の代表候補者を得ることができました。その後、全学から選出された26名の委員によって提出書類に関する事前審査(1点~5点の採点)をおこない、その得点集計を基にプロジェクト科目検討部会で集中的な審査をおこないました。事前審査で高得点を得たものを最大限尊重しながらも、審査の最終段階ではテーマ別のバランスと今出川・京田辺の希望開講校地のバランスにも配慮しました。
プロジェクト科目検討部会の原案について、その上位組織である教務主任連絡会議の審議の結果、以下の24件を2010年度開講のプロジェクト科目として採択することを決定しました。採択された科目の内訳は、開講校地別では京田辺校地が9件、今出川校地15件、開講期間別では、春学期が1件、秋学期が2件(内1件は集中)、春学期・秋学期連結が21件となっています。

今後のスケジュール

上記の科目は、5名以上の受講登録者の確保、の条件が満たされれば、正式開講となります。
学生には、12月早々から採択テーマの一覧表を掲示し、授業実施内容が固まり次第、科目説明会・登録者選考手続などについて掲示板、ホームページで周知する予定です。また、12月中旬には、採択された科目の担当者の方を対象とした、科目開設にあたっての説明会を開催する予定です。

総評

プロジェクト科目の大きな特徴であるテーマの公募制は、学生の自発的な学びを誘発する仕組みとして高い関心と評価をいただいています。次年度のプロジェクトテーマの公募も、学外55件、学内4件を加えた合計59件の応募をいただきました。

本年度は募集に際して、「国際」「エコロジー」「他の教育機関と連携して実施するテーマ」のキーワードを提示させていただきました。プロジェクト科目の多様性と現代性をアピールするねらいがありました。もちろん、これらのキーワードを採択基準とするものではありません。公募制では、多様なテーマのひとつ一つの鮮度がもたらす教育効果がおおいに期待されており、それが社会の第一線で活躍しておられる担当者のアドバイスとともに学生の意欲をひき出していくものと考えているからです。
昨年度に引き続き、本年度も新聞広告による広報活動を行うとともに、事前に公募説明会を開催して、公募の趣旨について説明をさせていただきました。その目的は、プロジェクト科目がプロジェクトの遂行を通して学生の自主的な学びを誘発する体験型の社会連携教育であり、従来の講義科目とは異なっていることを伝えることにあります。また、学生個人のスキルアップを目指すワークショップや社会で活躍している講師を招いて展開するリレー講義とは区別されるものであることを周知するためです。
新聞広告や説明会、そして、WEBを通しての説明によって、大半の応募は、プロジェクト遂行型の授業計画に基づいたテーマ設定になっており、本科目で実施しているPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)型教育についてのご理解をいただくことができたように思います。
また、本年度採択された科目からの応募件数も多く、これも、学生の自主的な学びを引き出しながら、一定期間に成果を挙げていくプロセス重視のPBL型教育の経験を積まれた結果と受け止めています。ただし、学生の多様な関心や興味をひき出していくという面から見た場合には、より幅広いジャンルや活動からの応募をなお一層お願いしたいと思っています。

同志社大学プロジェクト科目は、社会の教育力を大学へ導入していく仕組みとして公募制を導入してきました。学生の関心や意欲をかき立てる大きな役割を果たしていることを確信しています。プロジェクト科目にとっては、魅力的な公募テーマが不可欠です。そのために公募方法や授業運営も含めた制度の充実、学習・教育環境の改善に努めて参ります。今後ともご協力、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。