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クラスレポート

着物お洒落プロジェクト~豊かな心と文化をつくる

Vol.1 2016.8.12

プロジェクトの目的
今日、大学生と和装の関係は希薄になりつつあり、和装の中でも手軽な存在である、夏の風物詩、浴衣においても着る人口や機会は減少しています。その理由は主に、浴衣の着方が分からない、浴衣を持っていても着る機会がないなどがあると、活動を通して分かりました。したがって、私たちは、着方を知り、着ていく場所があれば、もっと浴衣を着る人が増えるのではないかと考えました。
春学期においては、上記の目的達成のために、以下の活動に取り組みました。
春学期前半(基礎知識の習得・問題点の発見)
春学期前半は、浴衣に関する基礎知識を学び、各班にわかれて様々な角度から浴衣について自主的に調べ、プロジェクト内で共有し、イベント内容を決定するための情報収集をしました。
その後、浴衣に実際にプロジェクトメンバーが袖を通す、浴衣実習を江湖館にて行いました。
活動写真
春学期後半(浴衣イベントの実施)
春学期後半はイベント内容決定に向けて動き出しました。実習時に初めて自分一人で浴衣を着てみたメンバーから多く出た感想、‘思っていたより手軽、簡単’を軸として、実はそんなに浴衣に対して気負わなくていいということを、まずは同志社の学生に伝えるために「同志社ゆかたデー」の開催を決定しました。イベントを祇園祭にあわせて日程を組むことで、普段は浴衣を着なくても、毎年放課後に着替えて祭りに向かう人たちへのアプローチも期待でき、より身近で参加しやすく、学生が浴衣を着て学校からそのまま祇園祭りに行くという「浴衣を着る機会」を提供できると考えました。
活動写真
同志社浴衣デーにおいては、着方レッスン、リーフレットの配布を中心に行いました。着方レッスンで浴衣の着方を実感してもらい、リーフレットにて浴衣の歴史、着方、着崩れの直し方、畳み方など多くの情報をお伝えしました。リーフレットにすることによって、このイベントが終わった後にも浴衣を着るきっかけとして活用していただける形にしました。
結果、浴衣イベントの二日間で約100人の方に参加していただくことができました。参加していただいた方からは「楽しかった」「また着たい」との声が多く寄せられました。しかし、初回の取り組みのため、認知度が低く、参加人数については課題を残す形となりました。
プロジェクトを通して
チームワークが良く、それぞれの特技を活かした多角的な挑戦ができました。初めての活動という事もあり、前年度からの経験の引き継ぎ、反省などが無い中、全員が意見を出し合い、模索しつつもイベントを完成させることができました。
しかし、反省点も多く見られました。時間配分がうまくいかない、メンバー内での伝達がうまくいかないなど、イベントを行う上で秋学期への課題ともなる部分があり、改善の必要性が感じられました。
秋学期は着物をメインにした活動へ移行します。なじみやすい浴衣のイベントとはまた違った部分もあり、その部分をどのように対処するのか、秋学期の私たちの活動を楽しみにしていただければ幸いです。

活動写真
報告者 : クラスレポート担当  守家 加奈子さん (法学部2年次生)