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クラスレポート

KYOTOの文化やおもてなしを世界に発信

Vol.1 2017.2.13

目的・概要
近年、訪日外国人観光客数は増加傾向にある一方で、京都市が抱えているような市内の混雑などの課題があることも事実である。私たちのプロジェクトでは、訪日外国人観光客を対象とした京都らしいおもてなしの提供を目的とした企画を提案する。なお、企画案は訪日外国人を対象としたインバウンドウエディングまたは地方創生に関するものとする。

活動内容

10月

・自己紹介、班分け
・基礎知識の習得、ゲストスピーカーによる講演
インバウンドやウエディングについての基礎知識及び現状と課題について学んだ。また、TAKAMI BRAIDAL常務取締役の高見重行さんから、地方創生についての講義を受けた。
・クラス内発表
各班興味を持った国又は地域を選び、訪日外国人観光客数やインバウンド事業の可能性についてまとめ、プレゼンテーションを行った。

11月

・ゲストスピーカーによる講演
京都府商工労働観光部広域観光戦略課の向井信一さん、芦田郁恵さんを講義にお招きし、京都府下での地方創生の政策の事例について学んだ。
・TAKAMI BRAIDAL KYOTO訪問
TAKAMI BRAIDAL常務取締役の土田孝さんより和装についての講義を受けた。その後、実際に使われている衣装室を見学した。
活動写真
活動写真
活動写真

12月

・企画立案、テーマ設定
「京都のおもてなし」についてのコンセプトを提示し、以下のいずれかのテーマに沿った企画の立案を目標としてグループワークを行った。
 1.外国人観光客に向けてのウエディング関連事業
 2.外国人観光客を取り込んだ京都府地方創生の提案
・中間発表
各班の発表を聴き、質疑応答を踏まえ企画内容の見直しを行った。


1月

・最終発表
最終発表では、TAKAMI BRAIDALの高見重行さん、京都府の芦田郁恵さんをお招きし、プレゼンテーションを行った後にコメントを頂いた。最終発表の反省を踏まえ、成果報告会に向けて企画内容の見直しと具体化を進めた。

最終案の決定
A班:『魅力ある盛りの京都を知ってもらおう!〜ホッとできる自然の暖かさを街中へ〜』
京都DMO(振興協会)による「森の京都を知るブースイベント」を京都市内で開催。体験、食事、写真の三つのブースを設置し、実際に森の京都を訪れてもらうきっかけを作る。
B班:『そうだ、宇治行こう。』
京都市内の宿泊施設や観光案内所、駅などに宇治の中国語パンフレットを置く。主要都市からのアクセス、観光地の説明、お土産などの情報やクーポンなどを掲載し、持ち運びしやすい手持ちサイズのブックタイプにする。
C班:『空港で簡単!和装結婚体験!〜旅のスタート、合間、最後の思い出に〜』
空港での待ち時間に、空港内の展望デッキ付近などを利用してTAKAMI BRAIDALによる和装の着付けと神前式の儀式を体験してもらう。また、京都の景観をパネルで用意し、前撮り体験をしてもらい、写真をお土産としてその場で購入できるようにする。
D班:『フォトブライダル“KASANE”』
十二単の色目の“重ね”と結婚におけるお互いの想いや日々の“重ね”とを合わせ、“KASANE”というコンセプトを提示。TAKAMI BRAIDALの十二単を利用し、着付け体験やフォトブライダル、平安時代の儀式を模した体験をしてもらう。また、今後日本を訪れる際に利用出来る情報の配信など二人の将来をサポートするサービスの提供も視野に入れる。


プロジェクトを通して
最終的には各班とも考え抜いた企画を提案できたと思う。実現可能かつ未来志向な企画を提案することは難しく、企画を実行することはできなかったが、座学ではなかなか得ることのできない経験ができたと感じている。また、講義を通して社会人の方々のお話を聴く機会を得ることができたことは企画を考える上でも貴重な経験となった。

報告者: クラスレポート担当  佐藤 ふみ香さん (文学部2年次生)