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クラスレポート

地域応援プロジェクト ~同志社から、スポーツの力で恩返し~

Vol.1 2017.2.13

 同志社大学には、学部の専門性を活かした知識を持つ学生や広大なスポーツ施設、そこで活躍する体育会など、貴重な資源が豊富にあります。私たちは、それらを活用した事業計画の提案と実践を行い、地域の発展と活性化への応援活動を進めてきました。目的達成のために「スポーツでエンを!!」というコンセプトを掲げて、1年間、計画的に活動しました。
活動内容

1)「TOUR OF JAPAN」の周知活動
TOUR OF JAPANは日本版ツールドフランスとも称される国内最大規模の自転車レースです。今回は、京田辺市と精華町でレースが開催され、同志社大学の構内を試走するという機会に恵まれました。その周知活動のために学内でチラシを配布したり、Twitterでアカウントを作って情報を発信したりして、PR活動を行いました。地域密着の応援活動を行い、大勢の人が集い、大会が盛り上がるように尽力しました。京田辺市と連携をする“縁(円)”を作った第一歩でした。

2)「出前教室」
本プロジェクトには、スポーツ健康科学部の学生やスポーツ経験者が多く、専門分野と競技技術に優れているという利点があります。その知識や技術を活かすべく、スポーツの「出前教室」として地域の現場に出向き、チアリーディング教室(大住幼稚園・普賢寺幼稚園)、水泳教室(普賢寺幼稚園)、フィットネス教室(田辺記念病院)を行うことで地域との“エン”を生み出しました。
活動写真

3)「同志社デイヴィスカップ」

開催日: 2016年11月27日(日)
場所: 同志社大学京田辺キャンパス デイヴィス記念館
参加者: 84人(一般市民64人+同志社の学生20人)
活動写真
 私たちのプロジェクトの集大成が、スポーツイベント「同志社デイヴィスカップ」です。当日までに私たちはたくさんの方々と円を作ってきました。今までプロジェクトと関わってきた方々に呼びかけ、私たちと活動対象者だけだった円を、地域と大学が交流を深められるような大きな円にしようという考えのもと開催しました。当日はあいにくの雨だったため、屋外施設を紹介することはできませんでしたが、デイヴィス記念館(体育館)内でスポーツ大会を開催しました。留学生も参加しており、またここにも「縁」ができたと思います。
プロジェクトを通じて
 1年間を通して主に2つのことを学びました。1つ目は、イベントを1から作りあげることの難しさです。私たちは様々な活動を行ってきましたが、集大成である同志社デイヴィスカップで特にそのことを実感しました。イベント内容の計画、当日のリスクマネジメント、周知・集客活動など、イベントを開催するにあたり、私たちが想定していた以上に多くの困難がありました。その中でイベントに対するメンバー間の温度差を感じ、私たちは“当事者意識”の大切さに気付きました。この経験を通して、今後どのコミュニティに所属したとしても、“当事者意識”を持って物事に取り組んでいこうという気持ちが強くなりました。

 2つ目は、スポーツが持つ力です。この1年間で私たちが体感したスポーツの力は、人を応援する力、人を楽しませる力、人と人を繋ぐ力などです。特に人と人を繋ぐ、“エン”を築く力には私たち自身が驚かされました。同志社デイヴィスカップでは、これまでのイベントでスポーツを通して培った“エン”のある地域の方々に参加して頂きました。このように、スポーツにはまだまだ気付いていない力がたくさんあると思います。そしてこのプロジェクトが、スポーツが持つ力を知るきっかけになったことを幸せに感じるとともに、まだスポーツが持つ力を知らない人たちに、もっともっと知ってもらいたいとも強く感じました。
活動写真
報告者: クラスレポート担当  只松 憲さん (スポーツ健康科学部2年次生)