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2013年度クラスレポート

エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐

vol.1  vol.2  

Vol.2 2013.12.23

【コンセプト】
近年、環境破壊およびエネルギー資源の枯渇が問題視されており、資源循環型・持続可能型エネルギーを利用したまちづくりが注目されています。そのため、私たちはアカデミックかつテクニカルな提案を行い、エココミュニティー形成の実現を目指しています。
【秋学期活動】
今年度の活動は同志社山手におけるエコタウン形成を目指して『地域コミュニティーの形成』『交通体系』『ヘルスケア』の3テーマを掲げ、プロジェクトを進行させました。以下に各テーマにおける今年度の活動内容を示します。
『地域コミュニティーの形成』
住民の方々が一か所に集まることによる各家庭におけるエネルギー消費量の削減を目的とした活動を行い公民館や公園など地域施設の有効な活用法を模索しました。
10月20日に行われた山手祭で住民の皆様に配布したゴーヤのグリーンカーテンの写真の表彰を行いました。さらに、12月21日には、公民館にてエコに関連した映画上映を行いエコへの関心を持ってもらうことができたかのアンケートを行い、80%以上の方々に地球環境についての意識が変わったと回答をいただきました。
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐1
『交通体系』
サイクルシェアリングのニーズを、アンケートを使って調査し、そのデータをもとに京都府様、京田辺市様と会議を行いました。そこではアンケートの報告および効率的なポートの位置の提案を行いました。アンケートの回答者数は約180人でしたが、回答者の拡散方法が不十分であり、非常に偏りのある意見でした。したがって、2月末までに拡散方法を見直し、アンケートを再度行い、1~2年後に実証実験を行う予定です。

『ヘルスケア』
健康と交流をコンセプトに畑シェアリングを提案した畑を開園するために、使われていない農地の工事が着工しました。また、その畑を運営することになる自治会の園芸サークル様との会議を行い、アカデミックな畑を提案すると同時に、畑を運営するシステムを話し合いました。時期の問題があり、実際に運営してまでの結果は得ることはできませんでしたが、畑シェアリングを行うことが可能な土台は今年度で完成しました。

【まとめ】
一年間のプロジェクト科目を通じて得られたものは、一つのことを実現するために、あらゆる状況を想定して会議を重ねることが重要であることが分かりました。一つの例として、秋に行われた山手祭を行うために、何度か会議を行いました。一通り話し合い、どんな状況でも対応できると思っていましたが、当日は雨が降りました。一応は、想定していたものの、スムーズに対応することができず、タイムスケジュール通りには行きませんでした。その原因は、誰もが雨が降るとは思っておらず。晴れのケースを重点的に話しあっていました。このようなことはプロジェクト科目だけでなく普段の生活の中で十分に起こり得ることです。自分の思い通りにいくことは少なく、予想外なことの連続です。なので、物事を実現し成功させるためには、どんな些細なことでも話し合い、どんな状況でも堂々と対応できることが重要だと思いました。


エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐5


報告者:CNS担当 浅川 野人さん(理工学部4年次生)
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐2
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐3
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐4

Vol.1 2013.7.20

【コンセプト】
近年、環境破壊およびエネルギー資源の枯渇が問題視されており、資源循環型・持続可能型エネルギーを利用したまちづくりが注目されています。そのため、私たちはアカデミックかつテクニカルな提案を行い、エココミュニティー形成の実現を目指しています。

【春学期活動】
今年度の活動は初めに過去の本プロジェクト科目の活動内容を理解するとともに、モデルとなる同志社山手地区の見学を行いました。次にエコタウン実現に向けて『地域コミュニティーの形成』『交通体系』『ヘルスケア』の3テーマについて班分け、プロジェクトを進行させてきました。以下に各テーマにおける内容を示します。
『地域コミュニティーの形成』
同志社山手公民館や同志社山手さくらの丘公園などの地域施設の活用法を模索しました。
公民館ではそこに設置されているプロジェクターを活用した映画上映を提案しました。住民の方々が一か所に集まることで家庭におけるエネルギー消費量を削減できます。またエコに関連した映画を上映することにより地域住民の方々にエコへの関心を持ってもらう事が可能だと考えています。
さくらの丘公園では、実際にそこで開かれるイベントに参加し、私たちの活動を理解して頂く同時に、グリーンカーテンとして用いられるゴーヤの苗を配布し地域住民のエコ意識の向上を図りました。
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐1
『交通体系』
同志社山手・三山木地区は高所に立地しているため、移動が不便であり、全国平均と比較して自家用車の利用頻度が高くなっています。そこで、自動車に代わるクリーンな交通体系として、サイクルシェアリングが提案されています。共有の自転車を複数の箇所に専用の駐輪場を設置し、自転車を循環させることで交通体系の抜根的な改革を行います。バスとの競合や傾斜が多い地形など問題を明確化し、効率的な駐輪場の位置を模索しています。

『ヘルスケア』
健康と交流をコンセプトに畑シェアリングを提案しました。学生が提案するアカデミックな共同畑を目指しました。地域住民が共同で畑作業を行うことで、コミュニティー形成に繋がります。また、適度な運動や安全に管理された野菜を作ることでヘルスケアに繋がると同時に地域住民のエコ意識も向上させることが可能です。
この案を実現するために、市民農園に関してや、同志社山手に適応可能なのか下調べを行いました。さらに、市民農園として行われている農園を見学しました。ここでは、実際に農作業を体験するとともに、市民農園のコンセプト、始めるために必要な条件、および存続するための条件などを伺いました。
エコタウン実現プロジェクト‐エココミュニティーの形成を目指して‐2
【今後の活動】
春学期は私たちの提案を実現および導入するために下調べを主に行いました。そのため、それらの提案を実現するためには様々な問題点が浮上しました。したがって、秋学期は、さらに継続して情報を集めるとともにそれらの問題点を解消するために、担当の方々と打ち合わせ、また地域住民の方々と意見交換(アンケート等)をしていきたいと考えています。

報告者:CNS担当 浅川 野人さん(理工学部4年次生)